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「市長への手紙」に寄せられたご意見と回答(令和6年2月受付 掲載希望分)

更新日:2024年3月22日

広報等の配布について

私は近隣トラブルなどの事情により、地域自治会を脱退しています。
自治会に加入していた頃は広報紙等の配布がありましたが、現在は市からの広報やほかの一切の配布物はなく、選挙時の選挙公報しか届きません。
私の他にも、それぞれの事情で自治会を脱退した知人が多数おり、どの人も同じ状態だと聞きました。
自治会内の回覧板は構成員ではないので来ないのは当然ですが、糸島市に住んでいて、住民票もあるのに広報等が届かないのはなぜですか。
自治会会長が行政区長を兼任しており、広報等の配布物を配布するための費用も自治会の人数ではなく、行政区の世帯数分が払われていると聞いたことがあります。
自治会長(行政区長)が私たちのような自治会会員ではないが糸島市住民の家庭に配布するべき広報紙を配布していないのに世帯の数だけ補助金を受け取っているとすれば、「横領」となるのではないでしょうか。
実際はどうなっているのか、知りたいです。

回答要旨

現在、広報いとしま等の行政文書については、行政区(自治会)経由で配布いただいており、ご認識のとおり、行政情報推進費として謝礼を行政区にお支払いしています。
そのため、市としては、自治会への加入・未加入を問わず全世帯への配布をお願いしているところですが、未加入世帯への配布方法は、「区長が直接配布」「区長宅や自治会公民館などに設置(取りに行ってもらう)」など、運用は自治会で様々です。
恐れ入りますが、お住まいの地域の自治会がどのような運用をされているかは、区長にお尋ねいただきたく存じます。
市としては、行政文書は全世帯に届ける責務があると考え、次年度(夏頃)からポスティング事業(配布の業者委託)を実施する予定です。
なお、この事業は校区選択制にしており、お住まいの校区はポスティングを導入する予定となっていますので、夏頃からは配布事業者がお宅へ直接文書等をお届けすることになります。

図書館について

今年の夏より、福岡市から糸島市に新築し移住する者です。
図書サービスの拡充を心の底から希望します。
福岡市に比べると、蔵書数が少ないのは仕方ないと思いますが、場所や開館時間など、受け取りに制約が多いです。
具体的には以下を希望します。
・福岡市との貸出図書の在庫共有(インターネット予約で糸島市図書館に在庫がない場合、福岡市の図書から貸出できる機能、その逆もあり)
・図書館の貸し出し箇所の追加(糸島市は、土地が広い割には、図書館は3つしかありません。とくに、雷山方面の受け取り場所の拡充を希望します。糸島市運動公園で受け取りできるようにして欲しいです。)

回答要旨

一つ目のご提案につきましては、ご利用者様からリクエストされた資料(図書)を本市が所蔵していない場合は、次の4つの構成団体と相互貸借(図書館同士で図書を融通し合う仕組み)を実施しておりますので、ぜひご相談ください。
●福岡県公共図書館等協議会(福岡県や糸島市を含む福岡県内61県市町村の図書館)
●福岡県学校図書館協議会(1,167校)
●福岡県・佐賀県大学図書館協議会(33館)
●専門図書館協議会九州地区連絡会

上記のほか、国立国会図書館や他県図書館より貸出ができる手続きも行っております。 
また、福岡県立図書館の利用カードをお持ちであれば、当該図書館の資料をネット検索・予約して、糸島市立図書館を指定、受け取り、返却することが可能です。(指定館受取・返却サービス)

二つ目のご提案につきましては、お住まいの地域によっては、図書館が遠方にある方、図書館までの交通手段がない方、その他様々な理由で図書館を利用できない方がいらっしゃることは承知しております。
そこで、本市では、令和3年4月から電子書籍サービスを開始しており、令和6年2月14日現在、10,208冊の電子書籍をご用意しております。糸島市内に在住、または通勤・通学の方で、糸島市立図書館の利用カードをお持ちの方はご利用いただけます。
本市では、当面、図書館3館の運営と電子書籍サービスを併せて実施してまいりますので、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

よかまち未来号について

チョイソコよかまちみらい号1号車において乗務員の罵声を浴びせられとても怖い思いをしました。
該当乗務員は男性であるが、氏名等詳細はわかりません。
内容としては出発時刻の5分前に来てほしいという話でした。
まずこういった独自ルールによる運用について糸島市は把握されていますか?
また糸島市が、委託元であると認識しておりますが、しっかりと、運用の状況、クレームの状況などを把握していますか?
バス車内には多くの張り紙があり、トラブルも起こっているようです。
こうなってしまった状況を作った責任は糸島市にもあるのではないでしょうか
昼間の運航について、"意見などを聞かず勝手に"オンデマンドバスに変更し、予約できて便利、乗降場所を選べて便利など、利点のみを並べ、ここまで運用されてきました。
定時に運行するバスのほうがずっと利用しやすく安心して利用できます。
オンデマンドバスをやめてください。
今回の件は解決に至るまで随時投稿を行っていこうと思います。
今すぐにできるバス会社側の解決策としては
・当該運転手の解雇
・まずお客様に罵声を浴びせない
・それから挨拶の徹底(おはようございます、こんにちは、こんばんは)
などだと思いますので、至急上記内容を当該事業者に通達願います。

今日もちょいそこよかまちみらいごうバスの予約とれません。
どうしてくれますか?
タクシーチケット発行したらどうですか?
そもそも市長は乗らないから、わからないですよね。
バスは公共交通なのだから、定時で運行して、乗れるようにしてください。

回答要旨

バス乗務員の対応で大変不適切なものがあったとのことで、すぐに運行事業者である昭和自動車株式会社に確認と、基本的な接遇マナーの改善について協議いたします。
乗車希望時間の5分前に停留所にお越しいただくことにつきましては、オンデマンドバスの会員規約に規定されており、市としてもスムーズな運行のためには必要と認識しております。
車内の張り紙につきましては、利用者が5分前に停留所に来られなかったり、停留所でない場所での降車を希望されるなど運行に支障をきたす乗車に対するお願いとして掲示しているものと伺っています。
このようなことは、運行事業者はもちろん、運行を支援している市としましても、利用者にオンデマンドバスの特性を理解していただく努力が不足していたものととらえており、今後、連携して周知を図ってまいります。

また、予約が取りにくいことについては、大変ご迷惑をおかけしております。
利用者が増加し、予約が取りにくい状況が発生していることは把握しております。
運行事業者においても、随時、予約システムの改善や増車の検討を行っているとのことです。
乗車の2週間前から予約できますが、早い時期であれば比較的予約は取りやすい状況です。
ご不便はあろうかと思いますが、可能な限り早めの予約をお願いします。

路線バスのオンデマンド化の背景としましては、バス利用者の低迷に加え、運転手の不足や燃料費の高騰等により既存の路線を維持することが非常に困難となっていました。
経営難による減便や路線廃止を防ぎ、市民の交通手段を維持するために、市では運行事業者である昭和自動車株式会社に対し毎年赤字補填を行っている状況です。
市と運行事業者では、長い期間、利用者増加の取り組みやコスト削減に取り組んでまいりましたが、路線バスは、ダイヤやルートが不便、バス停まで遠い等の理由から利用者が増えず、収支が悪化、さらにサービスが低下する悪循環が発生し、赤字補填による路線の維持も限界に近づいてきました。
このような悪循環から脱却するため、地域住民の方、交通事業者、有識者等の意見を伺い協議し、一部のバス路線をオンデマンドバスへと転換を開始しました。

生ごみ処理機の助成金について

生ごみ処理機の補助額が糸島市は2500円ですが20000円以上補助されている自治体もあります。
乾燥させるタイプの処理機は数万円するため2500円の補助では正直、普及につながらないと感じます。
サステナブルな社会を実現していくため、また子どもたちの未来のためにも家庭でできることから親が手本を見せていきたいと強く思います。
生ごみ処理機は場所もとらず、一般家庭でも使用できるものなので補助の拡大を希望いたします。

回答要旨

生ごみ減量化器材に対しては、家庭からでる生ごみを減量し、燃えるごみを減らすことを目的に利用を推進し、購入に対し補助を行っております。
当初、段ボールコンポストやプラスチック製容器をメインに行っていたため、現在の補助額は近隣市町と比べて低額となっております。
近年、電動式生ごみ処理機が普及しはじめ、室内に置くことができ、かつ臭いや虫の発生を抑えることができるなど手軽に生ごみの減量を行うことができることから購入を検討する方が増えています。
現在、より多くの生ごみ減量化器材を普及させていくために、福岡都市圏の状況を参考にし、また今後の糸島市の財政状況を考慮しながら、補助の拡大について検討しているところです。
補助の詳細については、決まり次第、糸島市のホームページや広報等でお知らせしていく予定です。

自転車屋について

子供が、志摩中学校に通っています。
ほぼ、全生徒が自転車通学です。
自転車が急に故障しても、修理するには、前原まで車で運ばなければ成りませんが、バンタイプの車を持っていなければ、修理にもいけません。
以前は、志摩イオンに自転車屋がありましたが、なくなり、志摩中学校の校区の生徒は、困っています。
自転車通学する校区の自転車修理ができる場所の整備を考えて頂きたいです。

回答要旨

中学校の自転車通学につきましては、学校ごとに自転車を通学で使用するうえでの規定(ルール)を定め、自転車通学を希望する生徒に対して学校が許可をしています。
学校では、自転車の空気入れを設置し、生徒から故障の相談があった際に保護者へ連絡するなどしておりますが、登下校中の自転車の故障につきましては、保護者にご対応いただいております。
ご提案いただきました「自転車で通学する校区の自転車修理ができる場所の整備」につきましては、民間の事業であるため、市で整備する予定はございません。ご理解をお願いいたします。
市内には自転車修理を行われている店舗等が多数ありますが、市では全てを把握できておりません。その中でも、糸島市商工会に加盟している自転車修理店は三店舗あり、出張修理を行われている店舗もあるようです。修理が必要な場合には、直接お問い合わせください。

お問い合わせ

経営戦略部 企画秘書課
窓口の場所:4階
ファクス番号: 092-323-2344

秘書係
電話番号:092-332-2111

企画調整係
電話番号:092-332-2061

行政改革推進係
電話番号:092-332-2061

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