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「市長への手紙」に寄せられたご意見と回答(令和6年1月受付 掲載希望分)

更新日:2024年2月19日

大型・高規格のレジャー(キャンプ)施設について

昨年(2023年)福岡市の油山に、来年(2025年)には佐賀の吉野ケ里遺跡公園に、大手企業を誘致した大型・高規格のレジャー(キャンプ)施設がオープンしました(します)。
その他、柳川市も「やながわむつごろうランド」という施設への大型遊具の配置を行ったり、行橋市も「行橋オートキャンプ場」という市営の施設を運営されています。
キャンプブームはコロナ禍中の最盛期を過ぎて少しずつ落ち着きを見せてはいますが、今なお一定以上の需要があり、また元々糸島市内には小規模なものも含め、多数のキャンプ施設があります。
その利用者の方は、やはり糸島の大自然や周辺の観光に魅力を感じて下さっているのだと思います。
そこで、糸島市にも上記のような大規模なレジャー施設がオープンし、周辺の観光施設と合わせてブランディングをすれば観光客の増加も望め、また『令和5年10月受付 掲載希望分』の市長への手紙に掲載されていた「公園について」という手紙に書いてあるような地元住民が子供を遊ばせるための施設としての役割も担えるのではないかと思います。丸田池公園の整備や、新しい運動公園の再発等も市民として嬉しく思いますが、このような規模の大きな開発も期待したいです。

回答要旨

まず、市の都市計画マスタープランでは、長期総合計画や観光振興基本計画との整合を図りながら、海岸線や山間部の一部の区域をレクリエーション・リゾート地域と位置付け、レジャー施設などのレクリエーションを提供する場としています。
ただし、これらの区域では、市街化調整区域等の都市計画法や自然公園法等の関係法令の規制を考慮し土地利用を図る必要があります。
ご投稿者様がおっしゃるように、本市に足を運んでいただいている観光客は、糸島の豊かな自然や原風景、そして糸島の暮らしや、文化、歴史に魅力を感じて、多くの観光地の中から糸島を選んでいただいています。
その観光客が求める自然、また先人が守ってきた壮大な自然を守りながら、この自然をそのまま体験していただく観光を促進していくことが重要であると市では考えていることから、新たに大規模なレジャー施設を整備することは考えておりません。
また、本市には民間で運営されているキャンプ場や、グランピング施設なども数多くあることから、必要に応じて観光協会とそれらの民間施設との連携を図り、市民も含めた多くの皆様にご利用いただけるように取り組みを進めていきたいと考えています。
引き続き、本市が誇る自然環境や景観を守るとともに、その自然を活かしたまちづくり、また、地元の子どもたちが安全に遊べる環境づくりに取り組んで参りますので、ご理解いただきますようお願いします。

スギやヒノキの現況図について

スギとヒノキの花粉アレルギー症状を患っています。
毎年とても苦しい思いをしています。
糸島市内でスギやヒノキが特に多く生えている場所がわかる見取り図のようなものがあると助かるのになぁと思います。
もしこれまで知らずに近づいて症状が悪くなっていたとしたら、これからはそういう図をもとに出来るだけ近づかずに行動範囲を決めて行きたいのです。
これまでそうした図が発行されたことはあるのでしょうか?
あればどこで入手できるか教えてください。
発行されたことがなければ、どうか作成していただき、配布して頂けないでしょうか。それが難しければ広報誌に掲載していただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

回答要旨

現在のところ糸島市では市内でスギやヒノキが特に多く生えている場所がわかる地図等はございませんが、福岡県が作成・公開しております「ふくおか森林オープンデータ」(https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/forest-opendata.html)というサイトで、一筆ごとに確認する必要はございますが、スギ、ヒノキ等の樹種を地図上で確認することができますので、このサイトを参考にしていただければ幸いです。
なお、今後、「ふくおか森林オープンデータ」とリンクさせ、糸島市ホームページからも閲覧できるようにします。

定例記者会見の情報発信について

HPの市長の定例記者会見について、お願いがあります。服部知事、高島市長は動画と文字で掲載され、思いに臨場感があります。何のために記者会見されるのかという視点で、是非、糸島市でも掲載をお願いします。人手(費用)ということもあろうかと推測致しますが、優先度はどこにあるのか?記者会見が必要と思われるならば、私はプライオリティか費用より高いと考えますがいかがでしょうか?糸島市に問合せると、情報政策課から、他の自治体で掲載されてることは、承知してるが、糸島市では、予定がないとの回答でした。よそに出来て糸島市に出来ない理由がわかりません。あくまでも、個人の意見です。宜しくお願い致します。

回答要旨

毎月25日前後に開催している定例記者会見の目的は、1.市政の近況やトピックスについて記者の皆さんへお伝えして情報発信をお願いすること、2.記者の皆さんと懇談し情報共有を図ること です。
1の内容については、お伝えすべき内容は会見資料に記載のとおりで、必ずしも緊急性があるものではありません。一方、緊急性が高く、私が直接市民の皆さんへお伝えすべき情報(例えば、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止についてなど)は、引き続き動画により発信していく予定です。
主に政令市などで、市長会見を動画配信されていることは承知していますが、本市においては定例記者会見の動画配信は予定しておりませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。

インフルエンザワクチン接種の助成について

前原小学校でインフルエンザが流行り過ぎていて、学級閉鎖が頻発しています。かかった子どもは身体的にもかなり身体的にもしんどい感じです。若い世代の移住促進、子育てしやすい町にするために、予防接種の補助金を新年度予算でご検討実施を希望します。宜しくお願い致します。以下の厚生労働省資料参考までに添付します。

回答要旨

インフルエンザワクチンは、その罹患を完全に予防できるものではありませんが、合併症の減少や重症化予防に一定程度の効果があると認識しております。しかしながら、小児の予防接種については、予防接種法に基づく定期予防接種を助成の対象としており、任意接種であるインフルエンザワクチンの助成は実施していない状況です。
本市は、第2次糸島市長期総合計画において「未来社会で輝く子どもを育むまちづくり」を基本目標に掲げ、子育て支援施策の拡充に向け現状分析のもと事業を展開しております。また、事業につきましては財源確保の観点から、国県補助事業の活用を図っているところです。小児等を対象としたインフルエンザワクチン助成におきましては、子育て支援施策事業計画の進捗状況や財源確保が困難な状況から、当面は助成しない方針としております。今後も国県施策の動向を注視し、小児予防接種助成事業を含めた子育て支援施策について、分析・検討を進めてまいります。
本市の施政運営にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

予防接種法に基づく以下の定期接種対象(インフルエンザ)の方に助成を行っております。
(1) 65歳以上の方
(2) 60~64歳で、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方(概ね、身体障害者障害程度等級1級に相当します)
(3) 60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

お問い合わせ

経営戦略部 企画秘書課
窓口の場所:4階
ファクス番号: 092-323-2344

秘書係
電話番号:092-332-2111

企画調整係
電話番号:092-332-2061

行政改革推進係
電話番号:092-332-2061

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