「市長への手紙」に寄せられたご意見と回答（令和5年10月受付　掲載希望分）

公園について

子育てをしている糸島市民です。
子供を遊ばせようと色々な公園に行ってます。
糸島市に大きな遊具のある公園がないので、福岡市や佐賀方面へよく行ってます。
市内に一つでも大人も子供も楽しめる公園があって欲しいです。
糸島市よりも人口が半分以下の市町村でとても魅力的な公園があるのに、なぜ糸島市には無いんだろうとすごく疑問に感じます。
市民のことを考えずに市政運営をしているとさえ最近感じています。
新しい運動公園に期待していたのですが、行ってみて正直愕然としました。
一つでもいいので、市外や県外からも「行きたい」と思える公園を作ってもらえませんか？
子供を持って住んでみて、
糸島市は子育て家族に冷たい市政だとすごく感じています。

回答要旨

糸島市には、令和5年4月時点で264箇所の公園・緑地がありますが、開設後30年以上を経過するものが114箇所となっているほか、1,000平方メートル未満の公園が約8割を占めるなど、公園施設の老朽化及び小さな公園が多く、市民1人当りの公園面積が少ない状況です。
そこで、スポーツ団体や市民団体等と意見交換を行いながら、糸島市運動公園を整備いたしました。多目的体育館を中心に「世代を超えて多くの市民が利用するスポーツの拠点」、「多くの市民が安心して集える交流の拠点」、「市民の命を守る防災の拠点」を備えた公園として多くの方にご利用いただいております。
また、中核的な公園への遊具整備の意見が市民より多く寄せられていたことから、市内の都市公園のうち、駐車場やトイレ等の施設が整った中学校区単位の拠点的な公園である福吉しおさい公園（R1）、前原北公園（R2）、波多江コミュニティ広場（R3）、二丈コミュニティプラザ（R4）、芥屋の大門公園（R5予定）に地域の意見を取り入れて新設遊具の整備を進めています。さらに令和4年度から令和7年度には地域の子育て世代の意見を取り入れながら、身近な公園に新設遊具の整備を小学校区単位で進めています。
加えて、市役所北側にある丸田池公園については、新庁舎建設に合わせて令和6年度以降に公園及び広場の整備を予定しており、公園内には遊具を整備するほか芝生広場の設置を予定しています。
今後も子どもたちの健やかな成長に向け、子どもを安心して生み育てることができる環境を充実させるために公園整備に取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。

道路整備について

市長出身の志摩ばかり開発され、深江は道が崩れていたりしても10年以上前から放置されたまま。
深江漁港に繋がる川の横にある道。釣り人や近所の老人の散歩となっている道。そこは市に届けていても、ずっと無視されたまま、さらに道にできた穴は大きくなりつつある。
それに引き換え、志摩はというと、人通りもないところでも、道幅がとても広く工事され、新たにたくさんの道が出来ている。
どういうことか？？おかしくないか？？？
九大を誘致して、調子に乗ってないか？？
おかしいだろう？穴ぼこだらけ、つぎはぎだらけの道が、深江は増えている。
何をもって、優先しているのか、問いただしたい。
返答宜しくお願いします。

回答要旨

ご要望の市道につきましては、海水の干満の影響により、長期間かけて河川護岸の裏の土が流出し、護岸と道路の間に隙間ができているものと思われます。
隙間が大きくなって空洞になった箇所につきましては、早急に埋戻しを行い、通行に危険がないようにしたいと考えております。空洞の埋戻しを行った箇所については、しばらく砂利のままにしておき、経過を見てから舗装をしたいと考えております。
また、道路の修繕については、生活に特に支障がある場合は、早急な対応に努めていますので、ご理解のほどよろしくお願いします。