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「市長への手紙」に寄せられたご意見と回答(令和5年6月受付 掲載希望分)

更新日:2023年7月18日

ラブアース・クリーンアップへの職員参加状況について

今日のラブアースクリーンアップで泉川会場に参加した泉川はまぼうの会の会員です。受付は団体、個人、市職員の3コーナーで記帳するようになっていました。参加はシルバーボランティアが数名、はまぼうの会が7名で例年と比べて非常に少なかったです。帰り際に何気無く受付名簿を見ると、市職員には1名が記帳されているのみ。職員の皆さんはラブアース自体をご存知なかったのか、会場のし尿処理センター駐車場の場所がわからなかったのか、日曜日で強制ではないので参加する意志がなかったのか。いずれにしても職員の参加の少なさに少しがっかりしました。年に1回のボランティア活動で、しかも、市の花はまぼうの自生地でこの状態。ほかの会場はどうだったのでしょうか?ご存知だとは思いますが、泉川はまぼうの会では泉川で毎月月末(年に12回)にゴミ収拾や草刈りを行っていますが、会員の高齢化でいつまで続けることができるかわかりません。会の活動がてきなくなった時に糸島市はどのようにされるのでしょうか?清掃に毎月税金を投入しますか?それとも藪にしますか?ラブアースはボランティアで職員に参加を強制できないことはわかりますが主催者である市(職員)の参加がこれでは。おそらく何か特別な理由があるのでしょう。できれば、職員全員からお考えをお聞きしたいのですができないので、市長のお考えをお聞かせください。長文になったことをお詫びいたします。

回答要旨

ラブアース・クリーンアップ2023に参加いただきありがとうございます。
市の花はまぼうの自生地である泉川周辺は、自然環境保護ボランティア団体「泉川はまぼうの会」の皆様により定期的に草刈りやごみ拾いが行われていることで、はまぼうの群生地が守られているものと感謝しております。
市としましても、糸島の自然環境を守るためのボランティア活動にできる限りの支援をしていきたいと考えています。
また、ラブアース・クリーンアップにおける職員の参加につきましては、ご指摘のとおりボランティア活動であるため強制することはできませんが、市職員としての立場を踏まえ、今後は、十分な周知を行い、多くの職員の参加をうながしていきたいと考えています。

放課後等デイサービスについて

子供支援についてです。

障害者支援の放課後等デイサービスが少な過ぎると思います。
福岡市の放課後等デイサービスに通わざるを得ない現状をご存知でしょうか。
来年支援学校が出来ますが、放課後等デイサービスについてはどうお考えでしょうか。

回答要旨

本市にお住いのお子さんのうち、令和5年4月末の時点で、糸島市内の放課後等デイサービスを利用されている方が256名、糸島市以外の放課後等デイサービスを利用されている方が54名いらっしゃいます。糸島市内の放課後等デイサービスを利用できないことにより、糸島市以外の放課後等デイサービスを利用せざるを得ない状況であることは承知しております。
本市では、令和5年度までの第6期糸島市障害福祉計画・第2期糸島市障害児福祉計画に基づいて、放課後等デイサービスのような障害福祉サービスを提供する施設の総量規制をかけることにより、各施設で提供されるサービスの質の確保を行っております。
現在、次期計画である、第7期糸島市障害福祉計画・第3期糸島市障害児福祉計画を策定するにあたり、関係する市民の皆様にアンケート調査を実施しております。このアンケート結果と利用実績により、糸島市内にはどのくらいの放課後等デイサービス事業所が必要であるかを分析したうえで、施設を増やすかどうかを決定することとなります。
既に糸島市外の特別支援学校に通ってある方で「福岡県立糸島特別支援学校(仮称)」へ編入して来られる方々と、「福岡県立糸島特別支援学校(仮称)」に入学するために糸島市へ転入して来られる方々が、どのくらい放課後等デイサービスを利用されるかの見込みを、次期計画において検討していくこととしております。
今後も引き続き、市民の皆様のご意見を踏まえながら、福祉の充実に努めてまいります。どうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

委員等の公募における年齢要件について

はじめに採用選考でのあるべき姿は、応募者の能力等に基づいて評価されるべきです。つまりは年齢や性別はそれに該当する条件ではないと規定できます  
現状の状況を調査すると、先般の多文化共生推進委員の糸島市の応募要項には年齢を表記することが条件に規定されています。これは他の該当委員の応募要項も同様といえます。
これからして先述のあるべき姿からすると、その意図するものに反している恐れがあるものと判断できます、翻って世間での関連動向の一端を調査してみると。多くの大学の通信教育学部では数年ほど前からリポート等には年齢欄は削除されています。当該背景は該当学部では受講者は通学生と相違して、18歳から高齢者まで多種多様で構成されています。これより教授等の採点者が、年齢からくるハロー効果によるバイアスの悪影響を鑑みて、正当に評価できにくいとこともあると考え改訂したものと容易に想定できます。つまり以上経緯からして採用選考の条件に年齢を規定することの意義はないと判断できます。
これより該当テーマの作文、小論文に限定して、応募者の能力を優先して該当者を選定することが、採用選考のあるべき姿そのものになると考え提議します。
仮に市が単に幅広い年齢層から選考を図るとの意向があるとしたら、年齢表示の必要性を開示するべきと併せて提議します。

回答要旨

まず、糸島市多文化共生推進計画審議会の委員の選任におきましては、応募者の能力だけでなく、多様な方の幅広い意見を求めていることから、年齢層もなるべく偏らないようにしたいと考えており、そのため、生年月日を記載していただくようにしたものです。
しかし、ご指摘を受け再検討しましたところ、応募の時点で生年月日まで必要だったのかという点には疑問があり、「○○歳代」等の年代を尋ねる方法や、生年月日は正式な任用手続きを行う際に伺うなどの改善をしたいと考えております。
なお、「幅広い年齢層から選考を図る意向があるのなら、年齢を記載してもらうことの意図を示すべき」という趣旨のご意見につきましては、今後、年代を尋ねることとした場合でも、その理由の説明文を入れる必要性は低いと考えております。

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経営戦略部 企画秘書課
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ファクス番号: 092-323-2344

秘書係
電話番号:092-332-2111

企画調整係
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