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糸島市行財政健全化計画

更新日：2021年11月25日

行財政健全化計画とは

　行財政健全化計画は、第1次糸島市長期総合計画の施策推進を下支えする、第2次糸島市行政改革大綱に基づき、行政改革の具体的取組を示した行動計画です。
　平成28年2月策定の計画を基本とし、平成30年4月の改訂を経て、糸島市中期財政計画策定に伴う財政健全化の取組強化のため、平成31年2月に大幅改訂したものが『糸島市行財政健全化計画2019』です。
　今回（令和2年2月）、『改訂版』として進捗管理の見直しや追加取り組みの計上を行いました。

『糸島市行財政健全化計画2019』の概要（改訂版にて修正）

　計画期間は、2019年度から2020年度までの2年間としますが、「第3章　財政健全化編」は、中期財政計画と合わせ、2028年度までの10年間の取組を掲載しています。
　計画の財政効果額は、10年間合計で、約34.1億円です。
　「協働」と「経営」による行政改革の具体的取組は、情報共有、市民ニーズの把握、職員意識の変革などの21の取組です。
　財政健全化の取組は、税収増、財産収入増、人件費支出減などの23の取組です。
　計画の推進は、行政改革推進本部会議（市長をトップとする庁内組織）を中心に、行政改革推進委員会（外部の有識者や市民等で構成する組織）の意見を受けながら、全庁的取組として効果的に推進していきます。