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SDGs未来都市に糸島市が選定されました
更新日:2023年5月25日
令和5年5月22日、令和5年度「SDGs未来都市」選定証授与式が行われ、本市を含む28の自治体が内閣府から「SDGs未来都市」に選定されました。
岡田内閣府特命担当大臣(地方創生担当)から選定証を授与された月形市長[内閣府より提供]
SDGs未来都市選定証
SDGs未来都市とは
SDGs未来都市とは、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として国から選定されるものです。
本市は、『地域力を生かした“糸島スタイル”の持続可能なまちづくり』をタイトルに、第2次糸島市長期総合計画との整合・連動を重視し、総合計画における取組の達成とSDGsの達成を関連づけて推進していくという内容の提案を行い、選定を受けました。
この制度は、2018(平成30)年にスタートし、国は、2024(令和6)年度までに210都市を「SDGs未来都市」として選定することを目指しており、令和5年度時点で、全国で182都市(183自治体)、福岡県内で6都市(北九州市、大牟田市、福津市、宗像市、直方市、糸島市)が選定を受けています。
- 2023年度SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業の選定について(外部サイトにリンクします)
今後の取組について
SDGs未来都市に選定された都市は、国とも連携しながら、提案内容を更に具体化するため、3年間の「SDGs未来都市計画」を策定し、取組を推進していくこととなります。
市民や企業、各種団体等のみなさまと連携しながら、今後策定する計画に基づく取組を進め、長期総合計画に掲げるまちの将来像として、また、SDGsの達成に向けた2030年のあるべき姿として設定した「人とまちの魅力が輝く 豊かさ実感都市 いとしま」の実現を目指してまいります。