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第2次糸島市長期総合計画の策定について
更新日:2019年11月18日
本市は、平成22年1月、前原市、二丈町、志摩町の1市2町の合併により誕生しました。
平成23年3月に第1次糸島市長期総合計画を策定し、まちの将来像である「人も元気 まちも元気 新鮮都市 いとしま」の実現に向け、ブランド糸島を高める施策や移住・定住施策などを展開し、全国的にも脚光を浴びてきています。
一方で、ブランド糸島を支える農漁村集落では、人口減少に歯止めがかからず、また、旧開発団地においても人口減少・高齢化が進んでおり、市内で人口の地域間格差が生じてきています。
人口減少地域対策や稼げる地域づくりなど、将来にわたり持続可能な地域を作っていくには、人口減少・少子高齢化という時代において、この10年間は大変重要な時期であり、この間のまちづくりの差が、将来的には市町村間の格差になってくると言っても過言ではありません。
そこで、第1次糸島市長期総合計画を検証しながら、社会情勢の変化や財政状況などを見極め、乗り越えていかなければならない課題をしっかりと認識して、その対策を講じ、市民の皆さんとともに、"新しい時代の糸島”を作っていくため、「第2次糸島市長期総合計画」を策定します。
策定方針について
第2次糸島市長期総合計画(前期基本計画)策定方針(PDF:192KB)
市民参画について
市民の皆さんといっしょに総合計画を策定するため、下記の取組みなどを行います。
高校生未来会議"いとしま”~糸島ミライCafe~
「高校生が想う"糸島の魅力、未来の姿”」をテーマに全2回のワークショップを開催しました。
http://www.city.itoshima.lg.jp/s005/010/010/010/060/020/20180926152325.html
中学生“いとしま”未来への提言
中学校で実施している“いとしま学”の学びを基礎として、10年後、20年後の未来を担う生徒に、作文を書いていただきました。
提出された作品は、まちづくり委員会で活用するほか、第2次総合計画に可能な限り反映させていきます。
- テーマ 「私が考えるいとしまの未来」
- 応募対象者 糸島市内の中学2年生及び3年生
- 提出者数 814人
- 選出数 17点
糸島市中学生作文報告書(PDF:113KB)
まちづくり市民委員会
ワークショップやグループワークを行い、将来像や基本目標などを話し合います。
平成30年度
「みんなで語ろう!糸島の魅力について」をテーマに全3回のワークショップを開催しました。
http://www.city.itoshima.lg.jp/s005/010/010/010/060/020/20181220151341.html
令和元年度
5回開催予定
http://www.city.itoshima.lg.jp/s005/010/010/010/060/020/20190723165825.html
市民満足度調査
18歳以上の市民2,000人を対象に、これまでのまちづくりに対するアンケート調査を実施しました。調査結果は、まちづくり市民委員会で検討し、基本構想・基本計画に生かしていきます。
平成30年度糸島市市民満足度調査結果
総合計画審議会
糸島市総合計画に関する規則及び糸島市総合計画審議会規則に基づき審議会を設置し、専門的な見地と市民の視点で、第2次総合計画(案)を審議し、答申していただきます。
開催予定時期
令和元年度 6回開催予定
令和2年度 5~6回開催予定
糸島市総合計画審議会の開催について
パブリックコメント
第2次総合計画(案)をホームページや公共施設等で公表し、多くの市民からパブリックコメントを受け付け、総合計画審議会での検討資料とします。
実施予定時期
令和元年度 令和元年11月から12月
令和2年度 1回実施予定