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糸島市公共施設等総合管理計画 第1期アクションプラン
更新日:2023年9月19日
糸島市公共施設等総合管理計画 第1期アクションプラン
第1期アクションプランの進捗状況について
第1期アクションプランで定めた取組を確実に推進するため、各施設における取組の進捗状況や数値目標に対する進行管理を行うこととしています。
つきましては、令和4年度末時点における進捗状況を整理しましたので、お知らせします。
過年度の進捗状況
第1期アクションプランの見直しを行いました(令和5年9月)
この度、以下のとおり第1期アクションプランの見直しを行いましたので、お知らせします。
見直しの内容 | 理由 | 第1期アクションプラン |
各施設事業計画の新規、変更等の反映 【反映する主な施設類型】
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将来人口推計の増加、自然災害への対応など今後想定される事業を反映するため | 糸島市公共施設等総合管理計画第1期アクションプラン 【令和5年度改訂版】 (PDF:25.1MB) |
第1期アクションプラン策定以降に作成(見直し)した個別施設計画の反映 【反映する計画】
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総務省通知(令和3年1月26日付)に基づく見直しによる | 糸島市公共施設等総合管理計画第1期アクションプラン 【令和3年度改定版】 (PDF:2.19MB) |
第1期アクションプランの策定
市では、糸島市公共施設等総合管理計画(平成29年2月策定)を着実に進めるため、平成31年3月に、「第1期アクションプラン」を策定しました。
総合管理計画は、44年間(平成29年度から令和42年度)で、公共建築物の延床面積の総量を25%削減することを目標とする計画です。
長期間にわたる計画であるため、その期間を4期に分割してアクションプランを策定し、具体的な取組を推進していきます。
第1期アクションプラン
目的
総合管理計画に基づき、具体的な施設の複合化や統廃合等による公共施設等の最適化を図るとともに、施設の改修・建替え(更新)等の時期を見通し、分野横断的な視点を踏まえて事業化する時期の平準化を行い、安定的な財政運営を図る。
計画期間
平成31年度から令和12年度の12年間
目標
計画期間において、市が保有する公共建築物の延床面積の総量を2.1%削減
第1期アクションプランの策定にあたって
公共施設マネジメントの取組は、市民生活と関わりがあることから、市民の意見を可能な限り反映させるため、地域での説明会や施設関係者との協議、ワークショップなどを開催するとともに、パブリックコメントを実施しました。
パブリックコメントの実施結果については、以下のとおりです。
第1期アクションプランの推進について
安定的な財政運営と公共施設の最適な配置等を実現するためには、今後の人口の推移や財政状況を考慮しながら、施設の質・量・コストを最適な状態にすることが重要です。
また、公共施設マネジメントの取組は、市民、議会、市が「今後現状のままで施設を維持し続けることは困難」という共通認識のもとに進めることが欠かせません。
そのため、広報やホームページ、出前講座などにより、総合管理計画やアクションプランの内容の周知に努めていきます。