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伊都国歴史博物館冬春企画展 「いとしまの酒づくり」展 開催!
更新日:2026年1月27日
伊都国歴史博物館冬春企画展 「いとしまの酒づくり」展 開催!

展示概要
令和6年12月、日本酒などの「日本の伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
本展では、地域に伝わる絵馬や実際に使用されていた酒造道具、映像などを通して「いとしまの酒造り」について紐解いていきます。
酒ができるまでの流れをたどりながら、糸島の歴史や文化に息づく酒造りの魅力を学んでみませんか。
主な展示品「商家繁栄図」 -酒造りの様子を描いた迫力の絵馬-
本展では、江戸時代に奉納され、地域の神社に伝わった「商家繁栄図」絵馬を、博物館で初公開します。
酒造りは、杜氏(とうじ)という技術者を筆頭にし、洗米(せんまい)、蒸米(むしまい)、麹造り、酛(もと)仕込み、醪(もろみ)仕込み、圧搾、貯蔵といった流れで造られました。
この絵馬には、人々が洗米、蒸米を行う場面や酒造りの道具、酒を販売したり、酒宴をする様子が、生き生きと描かれています。
「商家繁栄図」絵馬(香力三社神社蔵)

絵馬に描かれた酒造りのようす
洗米(せんまい)
精米した米を洗い、水を含ませる工程。
米を水に漬ける時間や温度が、次の蒸米(むしまい)の工程に影響を与えるため、経験や感覚が必要な作業でした。

蒸米(むしまい)
洗った酒米を蒸す工程。大釜の上に甑桶(こしきおけ)をかけ、米を蒸している様子がうかがえます。
できた酒を販売する様子
屋根には新酒ができた印の杉玉。
奥には樽(たる)や甕(かめ)に詰められた酒、手前には枡(ます)や角樽(つのだる)が描かれています。

同時開催!ユネスコ無形文化遺産登録「伝統的酒造り」福岡県パネル展
「いとしまの酒造り」展とあわせて、4階展望スペースでは、日本が誇る「伝統的酒造り」と福岡県の酒文化を紹介するパネル展を開催します。
福岡県の日本酒や焼酎にまつわる歴史や文化について、わかりやすくまとめられています。

展示会概要
会期 令和8年2月10日(火曜日)から5月10日(日曜日)
開館時間 9時から17時(入館は16時30分まで)
会場 糸島市立伊都国歴史博物館
入館料
- 大人220円(団体110円)・高校生110円(団体50円)
- 中学生以下は無料
- 65歳以上の方は無料(年齢が確認できるものをご提示ください)
- 有料入館者20名以上の場合は、団体料金でご覧いただくことができます。
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を提示(ミライロID可)の場合は無料(付添い1名まで)
協力
福岡県、香力行政区、有限会社白糸酒造、浜地酒造株式会社(杉能舎)、個人 等
お問い合わせ
伊都国歴史博物館
電話番号:092-322-7083


