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令和8年度博物館講座『伊都学』

更新日:2026年9月7日

博物館講座『伊都学』

糸島の歴史・文化を様々なテーマから学ぶ講座です。

糸島市内外の専門家による講座を実施します。

注:受講には申込みが必要です。下記申込み方法をご参照の上、事前に申込みください。

  • 料金:300円(各回)
  • 定員:100名 注:要申込・先着順
  • 会場:伊都国歴史博物館4階研修室(福岡県糸島市井原916)
  • 申込方法:伊都国歴史博物館(092-322-7083)に電話、または博物館窓口にて受付

    開催予定の講座

    第6回「紀元後1~3世紀の地域間交流と鏡

    三雲南小路遺跡や平原遺跡など、「伊都国」の遺跡からは数多くの銅鏡が出土しています。

    これらの鏡はどこで作られ、どのような交流を経て伊都国へともたらされたのでしょうか。

    回は、平原遺跡など伊都国出土の銅鏡を中心に、紀元後1~3世紀の東アジアと列島各地を結ぶ交流ネットワークについて考えます。

    銅鏡から見えてくる地域間交流、そしてその結節点としての「伊都国」の姿に迫ります。

    伊都学第6回

    開催日時:10月3日(土曜日)14時から15時30分

    講師:辻田淳一郎氏(九州大学大学院人文科学研究院教授)

    注)辻は一点しんにょう。

    申込受付:9月1日(火曜日)9時から開始

    第5回「平原遺跡出土の方格規矩鏡をよみとく」

    伊都国王墓として知られる平原遺跡からは、多数の銅鏡が出土しています。

    その中でも最も多いのが「方格規矩鏡(ほうかくきくきょう)」です。

    今回はこの方格規矩鏡を中心に、平原遺跡出土鏡の特徴や構成、文様に込められた意味などをよみときながら、その歴史的な意味について考えます。

    伊都学第5回

    開催日時:9月12日(土曜日)14時から15時30分

    講師:徳富孔一さん(野良考古学研究所)

    申込受付:7月28日(火曜日)9時から開始

    終了した講座

    第1回「お酒のはなし」

    企画展「いとしまの酒づくり」展の関連講座として開催しました。

    講師は、福岡県内外の酒造りの技術指導等に深く関わって来られた、鈴木正柯(すずきまさえ)さんです。

    お酒の歴史や醸造のいろは、お酒造りと切っても切れない水、お米、こうじ菌のお話など、幅広く分かりやすく解説いただきました。

    開催日時:令和8年4月29日(水曜日・祝日)14時から15時30分

    講師:鈴木正柯(すずきまさえ)さん(株式会社福岡県醸造試験所)

    平原王墓出土品国宝指定20周年記念

    第2回「大型虺龍文鏡(きりゅうもんきょう)がつなぐ平原遺跡と富雄丸山古墳」

    富雄丸山古墳(奈良市)は、国内最大の円墳として知られています。

    近年の発掘調査で、国内最大の蛇行剣や盾形銅鏡が発見されたほか、出土品の中から虺龍文鏡と呼ばれる鏡があったことが発表されました。

    虺龍文鏡は紀元前後の中国で造られたと考えられており、ウズベキスタンやロシア南西部、平原遺跡でも出土し、当時の広域交流を示す資料として注目を集めています。

    今回は、富雄丸山古墳の発掘調査を担当した村瀬陸さんをお招きし、古墳の内容や平原王墓との関連について解説していただきました。

    開催日時:6月13日(土曜日)14時から16時00分

    • 14時から14時20分は、平原王墓と国宝指定について江野道和(当館学芸員)が解説しました。

    講師:村瀬陸(むらせりく)さん(奈良市教育委員会)

    令和8年度「伊都学」講師(村瀬さん)

    第3回「福岡藩主の怡土志摩巡見」

    伊都学第3回は、江戸時代の糸島のお話です。

    歴代の福岡藩主は、在国中に巡見と称して領内を見て回りました。

    現在の糸島市は、当時「西郡」と呼ばれ、藩主は唐津街道の宿場町である前原宿を中心に、櫻井神社や高祖神社など名所旧跡を巡りました。

    講演会では、藩主の通った道や出来事など、詳しく解説していただきました。

    注)高祖神社の高は、本来は「はしご高」。

    開催日時:7月11日(土曜日)14時から15時30分

    講師:有田和樹(ありたかずき)さん(綿屋文庫)

    R7伊都学②講師 有田 和樹さん

    第4回「伊都国発掘調査報告会」

    令和8年度伊都学第4回は、令和7年度に糸島市内で実施された発掘調査の成果の報告会をおこないました。

    昨年度は、伊都国や糸島の歴史を考えるうえで注目される発見が相次ぎました。

    深江石町・城崎遺跡(ふかえいしまち・じょうざきいせき)では弥生時代の木器が大量に出土し、伊都国のものづくりや対外交流を考えるうえで注目される成果が得られました。

    また、上深江木ノ町遺跡(かみふかえきのまちいせき)では絞具(かこ)や墨書土器(ぼくしょどき)、荷札木簡(にふだもっかん)などが出土し、古代の役所や「深江駅家(ふかえのうまや)」との関連が期待されています。

    さらに、上深江海老ノ峯遺跡(かみふかええびのみねいせき)では、「松菊里型住居(しょうきくりがたじゅうきょ)」と呼ばれる稲作開始期の住居跡が確認されました。

    本講座では、これらの最新の発掘成果を調査担当者がわかりやすく紹介しました。

    弥生時代の木製品が大量に出土した、深江城崎遺跡の現地説明会の様子

    深江城崎遺跡現地説明会の様子

    開催日時:8月1日(土曜日)14時から15時30分

    講師:糸島市文化課職員

    お問い合わせ

    伊都国歴史博物館
    電話番号:092-322-7083
    ファクス番号:092-321-9155

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