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住宅街に佇むかくれんぼ和菓子店「くろだ玄海堂」
灯台もっと暮らし
まちづくりの拠点を目指し令和2年4月から新たにスタートした可也コミュニティセンター。
情報発信のツールとして、広報誌(しまてらす だより)も内容をリフレッシュし、新コーナー“灯台下暗し”を連載していす。
ホームページでは“灯台もっと暮らし”として公開していきます。
可也校区のまだまだ知られていない、生活に役立つお店・心豊かになる場所・一生懸命に頑張っている人等にスポットをあて、校区の良さをアピールするコーナーです。
第28回 「くろだ玄海堂」(令和4年10月)
第28回目は、住宅街に佇むかくれんぼ和菓子店「くろだ玄海堂」です。
夫婦橋を渡って、エフコ-プを過ぎたらすぐ左折、閑静な住宅街に佇む小さな和菓子店がくろだ玄海堂です。
2020年の3月に福岡市から移住してきてこの地で開業し、11月11日で間もなく1年をむかえます。(令和4年現在)
ご夫婦2人自宅兼工房で、定番のどら焼きやきんつば、季節の生菓子など、特別な物ではなく日常の中のお菓子作りを目指しています。
防腐剤や人工着色料、保存料を一切使用せず製造する和菓子は、ご主人のご実家、生月にあるお父様が経営される「くろだ玄海堂」の「子どもに食べさせられないものは作らない」という姿勢。
作る和菓子は違っても、父から子へ和菓子づくりにおける姿勢が引き継がれています。
おはぎときんつば
「くろだ玄海堂」の原点は長崎市平戸の生月島です。
昔、捕鯨で有名だった歴史があり、今でもクジラのモチ-フが各地で見られます。
ここ糸島のお店にも、営業日にはそのクジラのロゴが入った暖簾が小さな小窓にかかっています。
店舗外観
オ-プンは火曜日のみ。
時間は11時~16時まで。
可能な商品については、冷凍での発送も可とのこと。
自宅兼工房の他は、Aコ-プ前原駅南店、志摩の四季でも購入できます。
だだし、ご夫婦2人で作っていますので数に限りがあります。
ご来店はお早めに!
また、和菓子の定番といえる上生菓子は、事前の予約が必要です。
見ても食べても楽しめる上生菓子も是非一度ご賞味ください。
(塩田)
くろだ玄海堂
住所 糸島市志摩師吉(詳しい住所は非公開)
営業日 火曜日 11時から16時(火曜日以外は完全予約制)
日曜、祝日定休