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鳥居の上の賽銭箱 六所神社

灯台もっと暮らし

まちづくりの拠点を目指し令和2年4月から新たにスタートした可也コミュニティセンター。

情報発信のツールとして、広報誌(しまてらす だより)も内容をリフレッシュし、新コーナー“灯台下暗し”を連載していす。ホームページでは“灯台もっと暮らし”として公開していきます。

可也校区のまだまだ知られていない、生活に役立つお店・心豊かになる場所・一生懸命に頑張っている人等にスポットをあて、校区の良さをアピールするコーナーです。

 

第21回 「鳥居の上の賽銭箱」(令和4年2月)

第21回目は、六所神社を紹介します。

六所神社 境内

六所神社の境内

最近、馬場の交差点南側の六所神社境内のよく茂った樹木がすっきりと剪定され、三叉路の見通しが良くなったように感じる。
境内には、福岡県指定天然記念物の樹齢八百年を超える楠の巨木が2本も樹勢旺盛に繁茂している。
六所神社の創建は、神功皇后伝説に由来があり中世初頭の社殿造営から幾たびの社殿興廃に耐え、寛永8年(1631年)福岡藩主 黒田忠之 によって再興され、近世志摩(郡)地区の惣社となったとの事である。
社殿は可也山に正対し、参道口に鳥居がある。
鳥居の前には「筑前一高い 挙げる賽銭箱」との命名札があり、鳥居の上には、小さめの賽銭箱が鎮座している。

六所神社 賽銭箱の案内看板

「筑前一高い 挙げる賽銭箱」の命名札


神社総代曰く「お賽銭を投げ挙げると運が上がり、願いが叶うはずです。ぜひ挑戦してください」との事。
さっそく100円硬貨で挑戦するもなかなか入らない。
通り掛かり参拝客が「賽銭は重たいほうが入りますよ」とアドバイスを頂き、500円硬貨に変えて投げ挙げると一度で賽銭箱へ行った。

六所神社 鳥居の上の賽銭箱

鳥居の上の賽銭箱


流石、商売繁盛のご利益がある六所神社である。
神社なだけにキツネに摘ままれたような出来事であった。
(末永)

六所神社 志摩総鎮守
糸島市志摩馬場344
馬場交差点すぐ