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子どもたちの居場所『みなも』
灯台もっと暮らし
まちづくりの拠点を目指し令和2年4月から新たにスタートした可也コミュニティセンター。
情報発信のツールとして、広報誌(しまてらす だより)も内容をリフレッシュし、新コーナー“灯台下暗し”を連載していす。ホームページでは“灯台もっと暮らし”として公開していきます。
可也校区のまだまだ知られていない、生活に役立つお店・心豊かになる場所・一生懸命に頑張っている人等にスポットをあて、校区の良さをアピールするコーナーです。
第17回 「 子どもたちの居場所 みなも」(令和3年9月)
第17回目は、「子どもたちの居場所 みなも」
可也コミュニティセンター敷地内に子どもたちの為の秘密基地のような場所がある。
みなもの手作り看板
以前、志摩地区の男女共同参画ネットワークの活動拠点であった建物「かがやき」を子どもたちが安心して時間を過ごせるようにと糸島市が運営を九州大学人間環境学府佐々木研究室に委託して行っている糸島市教育委員会の活動場所が「みなも」です。
毎週水曜日9時から15時。
予約は必要ありません。
昨今、引きこもりや登校拒否など子どもに係る社会問題は多岐にわたっています。
子どもや保護者の悩みや不安を少しでも気持ちが楽になるよう、常駐している臨床心理士と一緒に時間を過ごせる場所です。
部屋の中にはハンモック・インデアンテント・ソファー・ギター・マンガ本等がセンス良く置いてあり、子どもが自由に来て、自由に過ごして良いそうです。
ここには、「しなければならないこと」は何もありません。
もしも、したいことがあれば出来る様に準備をしてくれるそうです。
みなも室内の雰囲気
子どもだけではありません。
保護者の子育てについての相談もホームページで受け付けているそうです。
悩める糸島市の子どもたちの成長と保護者の支えの場として「みなも」の活用に期待をしたいものです。
(末永)
問合せ先
糸島市子どもの居場所「みなも」
糸島市志摩初18(糸島市教育委員会学校教育課 電話092-332-2097)
ホームページ https://www.minamoitoshima.com/
みなもの手作り案内板