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放課後等デイサービスふたば

灯台もっと暮らし

まちづくりの拠点を目指し令和2年4月から新たにスタートした可也コミュニティセンター。

情報発信のツールとして、広報誌(しまてらす だより)も内容をリフレッシュし、新コーナー“灯台下暗し”を連載していす。ホームページでは“灯台もっと暮らし”として公開していきます。

可也校区のまだまだ知られていない、生活に役立つお店・心豊かになる場所・一生懸命に頑張っている人等にスポットをあて、校区の良さをアピールするコーナーです。

 

第16回 「社会福祉法人 のぞみの里 放課後等デイサービスふたば」(令和3年8月)

第16回目は、「放課後等デイサービスふたば」

夏休み2日目、入口ドアを開けてもらうと子どもたちの元気な姿が目に入りました。
今日は手作りバターに挑戦中です。
ここは、志摩中央公園の向かい側にある放課後等デイサービスふたばといいます。2021年の4月に開所した、出来立てほやほやの施設です。

放課後デイサービスふたば 外観

放課後等デイサービス ふたば 外観


運営するのは、志摩馬場にある「社会福祉法人のぞみの里」です。
のぞみの里は、昭和61年に自閉症親の会の方々が、親亡き後のことを思い設立された施設です。
その後、グループホーム「メイプルタウン泉」、生活介護事業所「そよぎ今宿」、糸島市障がい者相談支援センター「志摩学園」と事業を拡大してきました。

放課後等デイサービスふたばは、糸島市内在住の知的障がい・発達障がいのある小学生から高校生までを対象(要受給者証)にしています。
定員は各日10名、学校から自宅までの送迎付きで、火曜日から土曜日、学校があるときは下校時から17時まで、休みのときは10時から17時まで受け入れています。
職員は、管理者、児童発達支援管理責任者、保育士、看護師と資格を持った方々が支援にあたっています。

発達障がいは、親のしつけや環境などが原因ではなく、生まれつき脳の働きが一般的な人と違うことが原因で様々な症状が出る脳の障がいです。
一般的な特徴として、落ち着きがない、忘れ物が多い、片付けが苦手、特定の教科が苦手、他の人の気持ちを察することが苦手、好きなことには熱中するなど人によって様々な特徴があります。

放課後等デイサービスふたば バターづくり

バターづくりの様子

まずは、こういった障がいがあるということを知ってもらうこと、そして、一人ひとりに合わせて対応をすることが大事だということがわかりました。
ふたばでは、一人ひとりにあった対応をしながらコミュニケーションの力を育てることに重点を置いています。
(佐田)

放課後等デイサービス ふたば
糸島市志摩初26-1
電話 092-327-8050