志摩スモークハウス 江川弘之さん

灯台もっと暮らし

まちづくりの拠点を目指し令和2年4月から新たにスタートした可也コミュニティセンター。

情報発信のツールとして、広報誌(しまてらす だより)も内容をリフレッシュし、新コーナー“灯台下暗し”を連載していす。ホームページでは“灯台もっと暮らし”として公開していきます。

可也校区のまだまだ知られていない、生活に役立つお店・心豊かになる場所・一生懸命に頑張っている人等にスポットをあて、校区の良さをアピールするコーナーです。

 

第13回 「志摩スモークハウス　江川弘之さん」（令和3年5月）

第13回目は、九州大学研究室製造監修のソーセージ屋さん「志摩スモークハウス」

初交差点の西側に1999年4月創業の手作りハム・ソーセージ店「志摩スモークハウス」がある。
保存料・着色料は使用せず国産豚肉と沖縄の海塩・厳選された香辛料を使った生ハムやソーセージの製造販売所。
代表の江川弘之さんは志摩初の出身で大学卒業後、製薬会社勤めや学習塾を経営した末、自分の特技を生かした仕事として「志摩スモークハウス」を創業したそうです。

志摩スモークハウスの江川弘之さん

江川さんの母校は九州大学農学部畜産学科、その繋がりから九州大学農学部付属篠栗農場畜産研究室で監修された伝統的な製法で作られた「はかた地どりソーセージ」を製品化し、販売している。
手間を惜しまずじっくり時間をかけて作られたこのソーセージは香り・味が良いと評判が高い。
また、江川さんお薦めの生ハムは、熟成に2ヶ月間もかけ、豚肉の旨みとまろやかな塩味、桜チップでスモークした薫りの絶品に仕上がっています。

ふるさと納税返礼品や百貨店のギフトカタログにも取り上げられています。
『志摩の四季』『伊都彩菜』でも販売しているそうです。

志摩スモークハウスのハム

野菜や海産物の新鮮さが売り物の糸島ですが、畜肉加工食品も魅力的なご当地です。
(末永)

志摩スモークハウス
糸島市志摩初43-7
電話　092-327-3451