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可也小手作りボランティア
灯台もっと暮らし
まちづくりの拠点を目指し令和2年4月から新たにスタートした可也コミュニティセンター。
情報発信のツールとして、広報誌(しまてらす だより)も内容をリフレッシュし、新コーナー“灯台下暗し”を連載していす。ホームページでは“灯台もっと暮らし”として公開していきます。
可也校区のまだまだ知られていない、生活に役立つお店・心豊かになる場所・一生懸命に頑張っている人等にスポットをあて、校区の良さをアピールするコーナーです。
第12回 「可也小手作りボランティア」(令和3年4月)
第12回目は、可也小手作りボランティアのみなさん
コミュニティセンタ-の一室から聞こえてくる明るい笑い声。
覗いてみると、小学生保護者年代の若いお母さんから、保護者OB年代の方などが楽しそうに作業中。
作業は卒業式会場の体育館を彩るオーナメント(飾り)を作成中とのこと。
例年だと、卒業生をはじめ担任の先生やお世話になった先生方に、手作りのプレゼントを渡しているそうですが、2020年以降はコロナの関係もあって手作りのものが敬遠される恐れがあった為、せめて卒業式会場を華やかに彩るオーナメントにしましたとのこと。
卒業式のために作られたオーナメント
更に詳しく尋ねると、作業していたのは可也小学校にある3つのボランティア団体(親児の会、かやの実、手作りボランティア)の一つ、『手作りボランティア』のメンバ-の方々。
発足は2007年で、保護者同士の連携や絆を深め、不審者から学校や地域を見守る活動をしているそうです。
メンバ-は14名(2021年現在)、構成は可也小学校保護者、保護者OBなど様々。
今年はコロナの関係でなかなか思うような活動はできなかったそうですが、通常月1回の定例会と、年4回の体験会を開催しているそうです。
体験会の内容は外部講師をお迎えしてのキャンドル作りや消しゴムハンコ作りなど。
誰でも気軽に参加できる手作りの体験会は材料費のみ。
活動への参加のきっかけになればとして開催しているとのこと。
可也小手作りボランティアのみなさん
手作りが好きな方、ボランティアに興味のある方、1度参加してみませんか?メンバ-の方たちは、適度な距離を保ちみんなでワイワイ楽しく、無理なく活動しています。
『可也小手作りボランティア』については、可也小学校までお尋ねください。
糸島に嫁いでン十年!知り合いも友人もいなかった私が、クラス委員や役員をしたことをきっかけに、たくさんの仲間や友人ができた自分のことを思い出しました。(塩田)