育メンお父さんのイタリア料理店　Kawachiya

灯台もっと暮らし

まちづくりの拠点を目指し令和2年4月から新たにスタートした可也コミュニティセンター。

情報発信のツールとして、広報誌(しまてらす だより)も内容をリフレッシュし、新コーナー“灯台下暗し”を連載していす。ホームページでは“灯台もっと暮らし”として公開していきます。

可也校区のまだまだ知られていない、生活に役立つお店・心豊かになる場所・一生懸命に頑張っている人等にスポットをあて、校区の良さをアピールするコーナーです。

 

第10回 育メンお父さんのイタリア料理店 Kawachiya（令和3年2月）

第10回目は、“Kawachiya”（かわちや）

コロナ禍の中、苦境に立つ飲食店が多いと聞く。
我が街にもこの難局を乗り切ろうとピザやお弁当・オードブルなどのテークアウトメニューで頑張っているイタリア料理店がある。

Kawachiyaのマーク

2015年に開店のイタリア料理店『 Kawachiya 』オーナーシェフの清水友仁さんが一人で切り盛りしている。
雑餉隈出身の一男二女の父でもある。
清水さんは、家族と一緒に過ごす時間を多くとり、子育てと飲食店の両立ができる場所として、大好きな可也山の麓に住居とイタリア料理店を構えたそうだ。
店名のKawachiyaの由来は、京都で祖父母が営む蕎麦屋『河内屋』から頂いたとの事、家族思いのオーナーの人柄がうかがえる。

メニューは、糸島産の新鮮野菜に拘ったボリューム満点なイタリア料理。すべて予約制となっている。
ランチコースと夜の時間帯は金・土曜日のみの営業で予算に応じたお任せコースが評判になっている。
予約の際、「苦手な食べ物はありませんか？」と声を掛けられる。
この一声が安心感に繋がり期待感が増す。

Kawachiyaのコース料理の写真

コロナ禍終息の折には、家族で利用したいお店の一つに入れたいものです。　　　　　　　　　　

（末永）

糸島ソースキッチン　Kawachiya
糸島市志摩師吉826
電話　080-8363-4233