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タビノキセキ

灯台もっと暮らし

まちづくりの拠点を目指し令和2年4月から新たにスタートした可也コミュニティセンター。

情報発信のツールとして、広報誌(しまてらす だより)も内容をリフレッシュし、新コーナー“灯台下暗し”を連載していす。ホームページでは“灯台もっと暮らし”として公開していきます。

可也校区のまだまだ知られていない、生活に役立つお店・心豊かになる場所・一生懸命に頑張っている人等にスポットをあて、校区の良さをアピールするコーナーです。

 

第9回「タビノキセキ」糸島だから今があるキセキ(令和3年1月)

第9回目は、“タビノキセキ”

志摩中入り口の信号を右折して車で400m。
右手の小さな案内板に沿って閑静な住宅街を進むと、長井裕司さん、廣津なつこさんご夫妻が共同で営むアクセサリー工房「タビノキセキ」があります。

タビノキセキ 長井さん

タビノキセキ 長井裕司さん


工房内に1歩足を踏み入れると、優しいアロマの香りに、なんとも言えない心地良さを感じる空間との出逢いがお客様を出迎えます。

「タビノキセキ」とはとお尋ねすると、「地球を旅するキセキ(軌跡)、全ての出会いはキセキ(奇跡)であり、このキセキ(貴石)に想いを込めて…幸せな時を刻んでいくジュエリーであって欲しいという願いを込めてつけました」とのこと。
更に、新潟生まれの裕司さんが、福岡生まれのなつこさんと旅の途中で出逢い、そして今、糸島の地と出逢い工房を設立された経緯をお聞きすると、まさしく「タビノキセキ」のそのものだと感じました。
 工房内にはひとつひとつハンドメイドで製作されたオリジナリティあふれるオンリーワンの作品が並んでおり、金属アレルギーにも対応していただけます。

特に目を引いたのは、ほんの1滴でほのかに香るアロマアクセサリーです。
今からの時期にオススメの、花粉症や受験生用のブレンドのアロマオイルもありました。

タビノキセキ アロマオイルペンダント

アロマペンダント


洗浄もでき、しかもジュエリー用のガラスなので軽くて割れにくく修理も割引価格で可能とのこと。
また、お電話での事前予約で材料費のみの体験教室(3000円位から親子可)の開催も興味深かったです。

最後に「市をあげてものづくりを応援してくれる糸島市に出逢えなかったら今はない」と話されたのが印象的な今回の私の出逢いのキセキでした。

「タビノキセキ」
糸島市志摩小金丸1870-11
電話 092-327-1115

(塩田)