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大塚に移住者がやってきた! DURAM FACTORY SHOP 中川さん

灯台もっと暮らし

まちづくりの拠点を目指し令和2年4月から新たにスタートした可也コミュニティセンター。

情報発信のツールとして、広報誌(しまてらす だより)も内容をリフレッシュし、新コーナー“灯台下暗し”を連載していす。ホームページでは“灯台もっと暮らし”として公開していきます。

可也校区のまだまだ知られていない、生活に役立つお店・心豊かになる場所・一生懸命に頑張っている人等にスポットをあて、校区の良さをアピールするコーナーです。

 

第5回「大塚に移住者がやってきた!」(令和2年9月)

第5回目は、“DURAM FACTORY SHOP 中川粋志(ただし)さん”

今回は、2018年に大塚区に移住して来られた中川粋志(ただし)さんをご紹介します。

八代市出身のお父様が雑貨メーカー勤務を機に福岡に来られ、粋志さんの幼少時代は波多江校区で過ごされたそうです。
2005年頃、お父様が世の大量生産に疑問を感じ、お客様に長く愛着を持ってもらえるバッグや財布、小物などの革製品の製作、販売を始められました。
粋志さんは、大阪のグラフィックデザイン会社を経て、2014年頃に福岡に戻ってこられました。
現在は、糸島市泊に「DURAM FACTORY SHOP 糸島店」と木の葉モールにお店を構えてあり、ネットでも中川さん親子の逸品が手に入ります。

ドラムファクトリーショップ 店内

店内の様子

元々、糸島の自然環境が好きで、ランニングや山登りなど休日も充実している粋志さん。
妻の愛さんも「子育てにはとてもいい環境です」とおっしゃっていました。

ドラムファクトリーショップ 中川さん

中川さん

50年以上ぶり?に移住者として家族7人大塚に来られたわけですが、地元からは大歓迎され、粋志さんも地域のやさしさ、人の温かさにふれ、おこもりや地域の行事にも率先して参加されています。
受け入れる心の広さがあるからこそ人に長く使ってもらえるいい作品が出来ているのだと思います。
(佐田)

DURAM FACTORY SHOP itoshima
糸島市泊647-2
TEL 092-332-9208