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津和崎 行政区
更新日:2023年5月12日
わがまち自画自賛 第13回目(令和4年5月)
津和崎 行政区
可也校区には21の行政区があります。
ホームページ上で順に紹介していきます。
第13回目は、「津和崎」行政区(つわざきぎょうせいく)です。
津和崎 行政区はここ!
津和崎行政区は、中央下の赤く縁取りされたところです。
(拡大)
津和崎行政区は、赤で縁取りされたところです。
自画自賛!
津和崎行政区長の吉村区長に伺いました。
津和崎行政区に伝わる招福、良縁をもたらす「だご」を紹介します。
若宮神社は、祭神「木花聞耶姫命」(このはなさくやひめのみこと)を祭る神社です。
木花開耶姫命は、最初の天皇、つまり神武天皇の曾祖母であり、司祭者的(政治的)性格が強い人物であった。
若宮神社
若宮神社の境内の裏手には、後口古墳(うしろぐち)があります。
墳径約30メートルほどの円墳で、6世紀後半から7世紀にかけての古墳。
6月初旬、千度潮井が取り行われ、当番の家庭では早朝より「だご」作りが行われます。
「だご」は小豆餡ときな粉をまぶしたもの、2個で一重です。この「だご」を残さず食べれば、良縁に恵まれると言い伝えられています。
この「だご」は、お供えし祭典後に注文された希望者に渡されます。
(注)「せんどしおい」は、千度潮井・千度潮斎・千土汐などと書き、糸島地区のそれぞれの神社で行われる神事で一種の禊行事。
津和崎公民館
最後に一言!
当然、私もこの「だご」のお陰で、嫁、子ども、孫に恵まれ、穏やかな日々を過ごしています。
津和崎行政区自治会の詳細は、「糸島生活」のホームページをご覧ください。
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