松隈 行政区

わがまち自画自賛　第12回目（令和4年4月）

松隈　行政区

可也校区には21の行政区があります。
ホームページ上で順に紹介していきます。

第12回目は、「松隈」行政区（まつぐまぎょうせいく）です。

松隈　行政区はここ！

松隈行政区は、中央下の赤く縁取りされたところです。

（拡大）

松隈行政区は、赤で大きく縁取りされたところです。
（中に赤で縁取りされたところは、行合行政区です。）

 

自画自賛！

松隈行政区長の松隈区長に伺いました。

我が松隈行政区は、初交差点から東に走る県道85号線を挟んで南側には水田、北側には田畑や山林が広がり、その周りに昔からの家が立ち並ぶ静かで、環境に恵まれた住宅地です。

六十数世帯の小さな行政区ですが、中原神社・大国神社や長音寺があり、お宮やお寺の行事は、老若男女問わず地域で取り組んでいます。
団結力の強い地域気質がその表れの様に感じます。
又、竹細工やしめ縄作りなどの伝統文化継承にも力を注いでいましたが、残念ながらコロナ禍のため、今は中止しています。
早くコロナ感染症が終息し従来の地域行事が行えるよう、願うばかりです。

中原神社

松隈区には20社以上の企業が進出しており、北側には志摩テクノパークや工場と飲食店舗を併設したラーメンで有名な「一蘭の森」もあります。
今はその場で食べることは出来ませんが早い再開が望まれます。（2023年より再開しています。）

松隈行政区にある一蘭の森（写真は看板）

最後に「糸島更生保護事業発生之地」と記された石碑がある、曹洞宗「長音寺」を紹介します。

明治時代末期、当時の住職 甘蔗 大吽さんと地元有志により免因保護事業として発足し、刑務所から出所してくる刑余者を長音寺に迎え3ヶ月から長くは3年に及び寝食を共にし、自立更生を二十有余年活動されたそうです。
これが基となり現在の「糸島保護区保護司会」に引き継がれ境内に記念碑(石碑)が建立されました。

本堂は小高い山の山裾にあり。長い参道脇には藤・ツツジ・桜などが綺麗な花を咲かせます。
本堂から眺める可也山は「さすが糸島富士！」見応え充分です。

長音寺（撮影時は桜が満開でした。）

最後に一言！

お日和のいい日にウォーキングがてら長音寺までの散歩は、如何ですか？

 

松隈行政区自治会の詳細は、「糸島生活」のホームページをご覧ください。

「糸島生活」松隈行政区のページは、こちらをクリック（ジャンプします）