新開 行政区

わがまち自画自賛　第5回目（令和3年9月）

新開　行政区

可也校区には21の行政区があります。
ホームページ上で順に紹介していきます。

第5回目は、「新開」行政区（しんかいぎょうせいく）です。

新開　行政区はここ！

新開行政区は、中央上側の赤く色塗りされたところです。

（拡大）

新開行政区は、中央の赤く縁取りされたところです。

 

自画自賛！

新開行政区長の岩永区長さんが紹介してくださいました。

新開行政区は、初地区の北側に位置し火山の裾野の南面に広がる丘陵地で、行政区の中心から東側は大字井田原、西側は大字稲留に属し、新開の地名は大字、小字共に存在しません。

区内には、大きい河川や崖地等がないため水害の心配はなく地理的条件に恵まれていると伴に、小学校・郵便局・JA・コンビニ等も近く生活面も含めて大変便利な所です。

新開行政区は、歴史的には65年ほど前の旧志摩町時代に遡り約30世帯で発足し、その後、小規模の開発行為等により微増を繰り返し、70世帯程で推移していましたが、近年の糸島ブ－ムで大手ハウスメ－カ－により相次いで開発が行われ、最終的には集合住宅を含め170世帯を超えることが見込まれます。

新しい住宅が建ち並ぶ新開地区

これまで、住民の高齢化率は上昇傾向にありましたが、最近、新たに区内に転入された方々の年齢層は子育て世代が中心で、高齢化率の低下が顕著に表れ始めました。

また、最近、県外から転入して来られた方々にお話しを伺うと「静かで自然に恵まれそれなりに便利で大変良い所を選びました」と複数の方が話されましたが、長く住んでいると、つい自分の地域の良さを見失いがちで、改めて地域の良さを再認識致しました。

すぐ隣には田園風景が広がります。

しかし、振興住宅地特有の悩みは転入者の方々の行政区加入問題で、加入の依頼文書はお渡ししておりますが、コロナ禍のため直接お会いすることが出来かねる状況で、今後、時間はかかりますが、区加入へのご理解を得たいと考えております。

最後に一言！

新開行政区規約の総則にうたっております「区民の福祉増進と相互の敬愛融和を図ると共に民主的な運営を行い住みよい新開区の形成発展に資する」の条文に基づき、お年寄りと子どもにやさしい「まちづくり」の実現に向けて頑張って参ります。

新開行政区

 

新開行政区自治会の詳細は、「糸島生活」のホームページをご覧ください。

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