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馬場 行政区

更新日:2022年7月20日

わがまち自画自賛 第3回目(令和3年7月)

馬場 行政区

可也校区には21の行政区があります。
ホームページ上で順に紹介していきます。

第3回目は、「馬場」行政区です。

馬場 行政区はここ!

馬場 広域地図

馬場行政区は、右側の赤く色塗りされたところです。

(拡大)

馬場 詳細地図

馬場行政区は、赤く縁取りされたところです。

 

自画自賛!

馬場行政区長の田浦区長さんが紹介してくださいました。

馬場行政区は、六所神社が中央部に鎮座しそれを取り巻く様に住宅が立ち並んでいます。

六所神社は中世、筑前二の宮と呼ばれていたそうで、一の宮は住吉神社です。
中世より志摩郡の総鎮守となり、江戸時代には流鏑馬や相撲などの行事が行われていました。
境内には樹齢八百年を超すと言われている2本の大楠があり、県の天然記念物に指定されています。

馬場 六所神社の境内

六所神社の境内 左側に大楠があります。

馬場の地は、大宝二年の筑前国嶋郡川邊里戸籍の川邊里の中心地に比定されています。
川邊里の読み方については諸説あるが、同時代の他国の同名地を『かわのべ』と読ませています。
下って鎌倉期の嘉元三年八月二日の鎮西下知状に、河邊名主河邊四郎左衛門入道蓮妙の名が見えます。
更に下った天正十九年三月廿三日の朱雀文書に、河名邊村の記載があるが、これは『かわのべ』が『かわなべ』と転訛したものでしょうか。

現在の馬場は、平成三十年に馬場・松隈・桜井東の三行政区と九州大学の連携により、志摩東部まちづくり構想を策定しました。
これは、九州大学学術研究都市における適切な企業・研究所の立地、大学と地域の連携による持続可能な居住環境の形成を目指した構想です。

あれから三年たつが開発は始まりません。(令和3年)
唯一今年、旧ゴミ焼却場跡地にサイエンス・ヴィレッジの先駆けとなる施設が出来ました。
バイオマス肥料の関連施設と九州大学のロ-カル5Gを使った農業の研究施設です。

馬場 工業地帯入口 写真

志摩テクノパーク入口 

 

最後に一言!

馬場の大きな問題点は公共交通網の未整備です。
新たに道路を作っても道路を拡幅しても車がなければ何所へも行けません。
山の上の一蘭に自転車で通勤する人も見かけます。
バスも走っていないわけではありません。
申し訳程度に九時台に一便と帰りの便が十七時台に一便あります。
一方通行です。
路線の維持のために走らせているとしか思えません。
これではいつになっても免許証の返納はできません。

馬場 交差点 写真

馬場交差点 

 

馬場行政区自治会の詳細は、「糸島生活」のホームページをご覧ください。

「糸島生活」馬場行政区のページは、こちらをクリック(ジャンプします)