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怡土校区の紹介

更新日:2010年1月1日

人情味豊かで美人が多い

高祖神楽

怡土校区は、住み心地のよさを感じさせてくれる地域。住民は人情味豊かで思いやりがあり、温厚でお人好し。働き者で郷土愛の強い「怡土美人」が多いのも特徴です。また、高齢者がとても元気で、25年前から校区文化祭の主催は老人クラブです。
20年前「新怡土むらづくり推進協議会」を立ち上げ、校区一体となった地域づくりをしています。「怡土っ子あそびの城」での子どもの居場所づくり活動や「怡土の里まつり」での花火大会などは、校区の自慢です。

伝説と自然がいっぱい

井原山のオオキツネノカミソリ

怡土校区は、どこを掘っても遺跡が出ます。椚の庚申様や伊能忠敬の腰かけ石、高来寺の首塚、染井の井戸などなど、また、細石神社と国歌「君が代」の由来など、伝説も多い地域です。
伊都国歴史博物館の内行花文鏡(国宝)などの展示はもちろん、怡土・高祖城址の古代から戦国時代にかけての山城など、時空を超えた営みがあります。博物館の隣にはファームパーク伊都国があり、春と秋のイベントに、近郊からたくさんの人が訪れます。サークル活動も盛んで、トンカチ館などの施設では、いろんな活動をしています。
自然にあふれ、糸島地域唯一の鍾乳洞、水無鍾乳洞をもつ井原山には、西日本有数のオオキツネノカミソリの群生地があります。糸島の東の玄関口「日向峠桜の里公園」には、桜とあじさいの花が咲き、4月と10月には、高祖神楽が舞われます。

怡土の農業と料理

ブロッコリーやキャベツのほか、気候を生かし、品質の良い酒米「山田錦」も作られます。郷土料理として有名なのが「そうめんちり」。しっかり煮込んだしょうゆベースの甘い鶏ガラスープは、冬の食卓の定番。また、おせち料理に欠かせないサワガニも郷土の味。