10月の歌舞里館講座 - 加布里コミュニティセンター
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糸島市立加布里コミュニティセンター歌舞里
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10月の歌舞里館講座

更新日:2026年11月1日

第5回 ペンギンの会を開催しました

今回は加布里在住の泊武人さんに講師をお願いし、加布里の漁師町を案内していただく「加布里みなとウォーキング」です。爽やかな秋晴れの下、細い道と家屋が立ち並ぶ加布里のまちの中を散策しました。

ペンギンの会の様子

加布里漁港に向かう形で平行な道が6本走っているのが、加布里の漁師町の特徴です。通りそれぞれに町名があり、道の両側に並ぶ世帯が昔から隣組としてまとまって来たそうです。現代の行政区の区分けの多くが道を境にしているのとは対照的ですね。
東から2本目の「中町(なかまち)」を歩いていると、仕事中のカノオ醤油のご主人がたまたま通りかかり、「この通りが加布里のメインストリートやったとですよ。店やら風呂屋やらなんでもありました。」とお話ししてくださいました。
他にも歩きながら講師の泊さんに、3本目の「幸町(さいわいまち)」は、昭和30年の大火事の被害を免れたことからこの地名になったことや、家と家の間に必ず細い小道がありそれをヘンヤと呼ぶことなど、いろいろなことを教えていただきました。

ペンギンの会の様子

軒先で干されているイワシのみりん干しに驚いたりしながら、最後は海岸近くの蛭子神社(えびすじんじゃ 漁業の神様)にお参りし、記念写真を撮って解散となりました。

ペンギンの会の様子

コミセンに帰る途中、有志で岩本のあぜ道に植栽されている彼岸花を遠回りして見に行きました。

ペンギンの様子

来月は11月1日(日曜日)宮地岳100人ウォーキングと11月7日(土曜日)鎮懐石八幡宮・西日本短期大学へのウォーキングを予定しています。

10月9日 歴史講座を開催しました

10月8日、加布里歴史講座「荒牟田1号墳とその出土品および糸島高校郷土博物館見学」を開催しました。今回の講師は、糸島高等学校地歴公民科主任であり、郷土博物館学芸員を務めておられる神野晋作先生です。

歴史講座の様子

糸島高校体育館前に集合し、まずは郷土博物館近くの教室へ。
糸島高校歴史部が日本考古学協会の2026年高校生ポスターセッションで、最高賞にあたる優秀賞を受賞したのは報道等で知られるところですが、その研究内容を今回詳しく教えていただけるとのことで、校区内外から歴史好きの皆さんにお集まりいただきました。

歴史講座の様子

今回のために作っていただいたプレゼン資料を基に、歴史区分の基本的なところから、今回歴史部が調査研究を行った荒牟田1号墳で発掘された象嵌(刀の鍔)と札甲(鎧を形作る部品)について詳しく教えていただきました。歴史部の生徒たちが取り組んだ作業内容を聞くにつけ、歴史を研究するというのは、地道な作業とデータ集積と考察を根気強く続けていくことなのだなあと感じました。そしてそれらは、郷土の史跡の価値を多くの人に知ってもらい、将来にわたって保存・研究を続けたいという情熱からきているのだなあということも。

歴史講座の様子

続いて郷土博物館に移動して、展示品を見学しました。歴史部が今回の発表のために作成したという樹脂製(本来は鉄製)の鎧を装着させてもらい、気分は古墳時代の偉い人?また、館内には歴史部の研究内容のほか、神在や釜塚から出土したものも展示されており、「これは神石の近くから発掘されたものらしいよ」など話しながら見学する姿も見られました。

歴史講座の様子

今回の講座から、糸島の荒牟田1号墳には国宝級(?)価値があり、今後も研究の余地があるとわかった参加者、これからも糸島高校歴史部を応援し、見守っていきたいとの声が聞かれました。

10月24日 伝統子ども生け花教室を開催しました

10月24日土曜日、文化祭展示に向けて子ども生け花教室を開催しました。
学校帰りの子どもたちが、慣れた手つきで次々と花を生けていきます。

生け花教室の様子

「葉っぱにカーブの動きをつけたい!」
そんな思いから、何度も試行錯誤しながらイメージを形にしていき、一人ひとりの自由な発想と豊かな感性が光る個性豊かな作品が出来上がりました。

生け花教室の様子

文化祭当日は、加布里小学校の先生方や800人を超える来場者の皆さまに見ていただき、来場者からは、「一つ一つ、斬新な発想が素晴らしい!」と、たくさんの感心の声が聞かれました。

生け花教室の様子


これからも、花を通して子どもたちの感性や創造力を育む活動を続けていきます。