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市同協 フィールドワーク(令和7年10月10日)
更新日:2025年11月01日
10月10日市同協加布里支部主催のフィールドワークが開催されました。
今年の行き先は平戸・生月方面。
雲ひとつない秋晴れのもと、支部役員22名が「人権の視点で歴史を辿る」小旅行に出発しました。
最初に訪れたのは、松浦史料博物館。
来年1月から、九州国立博物館でも公開されるという歴史的価値の高い文物を、解説を受けながら見学しました。
次の訪問先は生月町博物館 島の館。
ここでも学芸員さんに説明していただきながら、平戸・生月の捕鯨文化やカクレキリシタンについて学びました。
昼食のあと、午後からはガスパル様(クルスの丘)とカトリック山田教会を訪ね、迫害・弾圧の歴史を越えて現代に受け継がれる信仰の深さに思いを馳せました。
研修後のアンケートには、「説明があったのでわかりやすかった」「いろいろな歴史に触れられて有意義な研修だった」などの声があり、会員の学びの一助となったようで安心しました。
市同協加布里支部では、今後「人権映画祭」や「人権研修」を予定しています。多くの方のご参加をお待ちしています。




