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5月の歌舞里館講座
更新日:2025年6月1日
5月7日 加布里ペンギンの会
五月晴れの中、加布里コミュニティセンターから荻浦にある下水管理センターまで、片道約2.5km往復5kmを28名で歩きました。
出発時は、曇り空で「肌寒いね~」との声が飛び交っていましたが歩き始めるとお日様も顔を出し体力を奪われるほどの暑さに!!
片道を約30~40分かけて全員無事に到着しました。
下水管理センターでは、糸島市役所下水管理課の職員の方にセンター内を説明いただきました。
日頃、誰もがお世話になっている下水管理センターの仕組みや汚泥が堆肥に生まれ変わる行程等を、丁寧且つ分かりやすく解説してくださり、参加されたペンギンの会の皆さんも大変勉強になったと喜ばれていました。
本日の合計歩数は、往復1万歩弱。次回は、唐津へ向かいます!!
5月22日 生き活き歌舞里
5月22日の高齢者教室「生き活き歌舞里」は、“糸島ひょっとこ踊りの会”の皆さんを講師に迎え、笑い溢れるパフォーマンスを披露いただきました。
オープニングの“どじょうすくい踊り”から大トリの“ひょっとこ踊り”まで、見ているだけでも笑いがこぼれるユニークな踊りに会場全体が終始爆笑の渦に包まれていました。
また、第二部では前原西包括の職員の方より加布里校区の健康状態や生活支援コーディネーターの活動状況についてお話がありました。
5月24日 伝統文化子ども生け花教室
5月24日今年度最初の「伝統文化 子ども生け花教室」を開催しました。
土砂降りの雨の中でしたが、全員遅刻もなくそろい、今年最初の教室がスタートしました。講師の中島慧山先生からは「雨はうっとおしいな、出かけるのが面倒だなという気分になることもありますが、雨が降ることで水が世界をめぐっています。水は命を育てる大切なもの。お花も水を飲んで長生きします。」とお話があり、もう一人の講師中島秀峰先生からは「人に生まれたから、お花を美しいと思います。一年間お花をかわいがっていきましょう」とお話がありました。
今回の花材はフトイ、ハラン、マム、バラなど。
中島先生が先に生けて見せてくださいましたが、「隣の人を見て。服装も顔も髪型も違いますよね。先生と同じに生けなくていいんです。みなさんが美しいかな~と思えるところにお花を生けていきましょう」という先生の言葉を受けて、一人ひとりがお花と向き合いはじめました。
今回初めて生け花に挑戦する子も多く、お花を大胆に短く切って生け込む子もいれば、慎重に恐る恐る切り込む子もあり、また、ハランを一心に細工している子もいます。
同じ花材を使っていても、子どもたちの豊かな発想で一人ひとり違う作品が出来上がりました。