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2月歌舞里館講座
更新日:2025年03月01日
2月20日 生き活き歌舞里 「懐かしい歌をご一緒に♪」
2月20日の高齢者教室「生き活き歌舞里」は、ご当地アイドルのいと愛ガールズを講師に迎え、昭和歌謡を楽しみました。
昭和歌謡の開始前に、冬場に多発するヒートショックの危険性、予防のポイントについて糸島市の保健師による講話を行いました。
いと愛ガールズが歌う懐かしい曲を聴いたり、参加者全員で歌ったり、一緒に振付を行ったりと楽しい時間を楽しみました。
講師から懐かしい曲を歌ったり、昔のことを思い出す回想法は、脳の活性化や認知症予防につながります。ぜひ続けてほしいとの話がありました。
2月22日 子ども生け花教室
今月は、オアシスを使ったフラワーアレンジメントに挑戦しました。
はじめに、オアシスをセロハンと色紙で包んで土台を作ります。
次にストックなどを短く切りそろえ、花と茎に分け、色も分けて「準備」を行います。
「この準備が大切ですよ」とおっしゃるのは講師の中島慧山先生です。
準備が終わると、いよいよオアシスへの生け込みです。
まずは、茎や葉などのグリーンを、側面にもまんべんなく挿し込んでいきます。
「土台を回しながら、どこからでも美しく見えるように挿してね」と中島先生。
オアシスが茎や葉の緑色で見えなくなったら、そこへ花を生けていきます。
ガーベラやチューリップなどは、花のお顔がこちらを向くように、しっかりと2センチくらい挿し込んでねとアドバイスが飛びます。
子どもたちはいろんな位置や角度にお花をあててみて、ベストな配置を考えながら生けていました。
出来上がったアレンジはどれもかわいらしく、おうちの玄関やリビングを春らしく彩ってくれることでしょう。
2月23日 コミュニティカレッジ1 「歴史に見る人権」
2月23日(日曜日)コミュニティカレッジ1 歴史講座第5弾「歴史に見る人権」を開催しました。
今回は、市同協加布里支部の取り組みとコラボし、人権の視点から糸島の歴史を紐解いていく講座となりました。
前半は、糸島市人権・同和教育研究会「ムラ」の文化研究部会が発行しているガイドブック「いとしまの歴史遺産」を使用し、糸島市人権・男女共同参画推進課の山田指導員より「納冨家」と「蓮照寺」について講義いただきました。
続いて後半は、糸島市人権・同和教育研究会「ムラ」の文化研究部会部会長の西原茂徳さんより、前半の内容を更に深堀りした話を聞くことができました。
過去の歴史を、振り返る上で切っても切り離せない人権問題。誰かの犠牲、又は思いやりや助け合いの上で“今”があることを改めて考えさせられました。