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12月の歌舞里館講座‼
更新日:2025年1月1日
12月5日 オリジナルハーブソルト作り講座
12月5日 歌舞里館講座 コミュニティカレッジ2 オリジナルハーブソルト作り講座を開催しました。
毎年大盛況のハーブソルト作り講座ですが、今年はクリスマス・お正月も近いとのことでスパイスをプラスしていつもとは少し違ったオリジナルハーブソルトを作りました。
前半は、ハーブソルトに適した塩やドライハーブについての座学をおこないました。ハーブソルトに使用するヒマラヤ岩塩の特徴を聞いたあとに実食!塩味の中にまろやかな甘みを感じられる優しいお塩です。
次に、使用するハーブについて市川さんより詳しく説明いただきます。一つ一つ特徴が違うため、自分に合ったハーブをどのくらい調合するかを吟味しながら話に耳を傾けます。
そして、いよいよ調合作業♪
ご自身が選んだハーブを調合し、すり鉢で細かくすり潰します。そこに、ヒマラヤ岩塩を加えて出来上がり♡
そこに、ヒマラヤ岩塩を加えて出来上がり♡
日常使いはもちろんのこと、クリスマスやお正月などのお料理にもアクセントを付けられること間違いなし!!
ハーブソルトを使ったお料理で、素敵な年末・年始をお迎えください。
12月12日 コミカレ2 男性料理講座
11月12日、校区食進会の皆さんに講師をお願いし、コミカレ2 「男性料理講座」を開催しました。
参加してくださったのは40代から70代までの校区にお住まいの男性8名。
エプロンや三角巾をつけるのもぎこちなく、不慣れな様子が見える方もありましたが、班ごとに分かれ、食進会の指導のもと料理にチャレンジしました。
本日のメニューは
- 白ご飯
- 肉豆腐
- あんかけ茶わん蒸し
- かぼちゃの炒めもの
- みるくもち
の5品。
こんなに作れるのかな?というスタッフの心配をよそに、いよいよ調理スタート!
材料を切ったり炒めたりの作業だけでなく、同時進行で洗い物をしたり、盛り付けの準備をしたりと、調理は先読みと段取りの連続です。
所々で食進会のアドバイスを受けながら、各班協力してメニューを完成させていきました。
出来上がって、実食タイム!
「うまかね~」と自分たちで調理した豪華な昼食に舌鼓を打ちました。
参加者からは「普段は食べる専門だけど、これなら作れそうと思った」「意外な調理法を知ることができてよかった」などの感想が聞かれました。なかには「次回はいつですか?」という質問も。
食進会の皆さんからも「楽しかった~」との声がありましたので、また是非企画したいと思います。
12月22日 冬のおはなし会
12月22日「冬のおはなし会」を開催しました。
7月に開催したちょっぴり怖い夏の夜のおはなし会に続き、2回目となった今回のおはなし会。話し手は、読み聞かせボランティアの「かむり文庫」と「おはなしカムカム加布里」のみなさん、そして田中道和さんです。
サンタ帽をかぶったかむり文庫さんによる手あそび「はじまるよ」からおはなし会がスタート!
クリスマスツリーにちなんだ紙芝居に続き、ブラックシアター「マッチ売りの少女」では、悲しくも美しい物語がブラックライトに照らされて紡がれました。その後、田中さんの手あそびと素話ではクスクス笑いが起き、休憩をはさんだおはなしカムカムさんのてぶくろシアターでも、繰り返し歓声が起こりました。
第二部のおはなしカムカム加布里さんは、絵本の読み聞かせのほか、パネルシアターや手あそびなど盛りだくさんで子どもたちの興味をそそります。
題材もクリスマス・お正月・おもちに十二支と冬のおはなし会にぴったりの内容を集めて披露してくださいました。
もうすぐ冬休み。クリスマスやお正月など子どもが楽しみにしているイベントが目白押しです。
冬のおはなし会も楽しい思い出の一つになってくれることを願っています。
12月24日 加布里ペンギンの会
12月24日 第7回ペンギンの会を開催しました。
行き先は、糸島高校内にある「糸島高校郷土博物館」。
高校付属の施設としては、博物館法にもとづいて「博物館相当施設」の指定をうけている国内唯一の施設です。
近年、糸島高校歴史部の活躍を目にする機会が多々あり、是非歴史部の部員の皆さまに日頃の研究についての話を直接伺いたく終業式の日の午後訪問させていただきました。
館内には、糸島やお隣の福岡市西区で出土した文化財が所狭しと展示してあります。
その一つ一つを部員の方々が説明してくださり、ペンギンの会の会員さんもメモを取りながら聞き入っていました。
また、研究内容が高く評価され県内外問わず研究発表を行っているとのことです。
身近にあるけれども、中々訪問する機会がない「糸島高校郷土博物館」ではありますが、是非一度は足を運んでいただきたい「宝箱」のような場所でした。
関係者の皆さまには、年の瀬のお忙しい時期にも関わらず、快く受け入れてくださり誠にありがとうございました。
歴史部のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
12月26日 こども生け花講座
12月26日、子ども生け花教室を開催しました。
今月はお正月の生け花に挑戦しました。
はじめに、お正月に使う「祝箸」について、両端が細くなっているのは、持つ手の上の方で年神様がご馳走を召し上がっていること、だから逆側を取り箸として使うのは失礼にあたることを教えていただきました。
今日使う花材を机に並べて、いよいよ生け込みです。
はじめに生けるのは、長い梅の枝。
続いて松、センリョウとお正月を迎えるにふさわしい枝物を配置していきます。
百合や大菊などを好きな高さにあしらって、「最後に残ったズバイ(頭梅)が君たちですよ」と中島先生。「花も葉も芽もこれから出る、ぐんぐん大きくなるのが君たちです。親より大きくなってもいいので、先に生けた梅や松より高くなってもいいからね」というアドバイスを受けながら、まっすぐに伸びたズバイを生け込んでいきました。
さらに、金色に枝垂れる稲穂や金色の松ぼっくりを配置すると、さらにおめでたく華やかな作品が完成しました。
参加者のおうちの床の間や玄関を豪華に彩ってくれることでしょう。
次回は1月25日(土曜日)季節の生け花を予定しています。