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人権映画祭報告(令和4年12月3日)
更新日:2023年1月1日
12月4日~10日は、糸島市人権週間です。
市同協加布里支部は、12月3日に街頭での啓発活動を行いました。
また、加布里小学生の5、6年生からの人権標語を募集し、12月3日の「人権映画祭」の中で、優秀作品の表彰を行いました。
表彰のあと、人権映画「あの日のオルガン」を鑑賞しました。
映画は、太平洋戦争の末期、東京の保育所の園児たちを空襲から守るため、保育園全体を埼玉に疎開させた実話をもとに作られた映画です。
51名の「映画祭」参加者は現在のウクライナ情勢や、自らの経験と重ね合わせながら、感動の涙を流しておられました。
副支部長の佐藤さんは「つらい状況の中、前向きに生きようとする主人公たちの姿に胸を打たれました。私たちも今ある当たり前の暮らしを大切に、助け合って生きていきましょう」とあいさつされました。