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波多江校区の紹介

更新日:2014年8月12日

郊外型の住宅地域

東風校区との分離で、平成18年に9行政区から6行政区の校区になりました。人口が増え続け、昔からの住民と転居・転入で入れ替わる住民で構成されます。
交通と生活の便利さも兼ね備えた地域で、JR波多江駅には通勤客が集中します。また、駅周辺には12の病院が集中し、飲食店などのお店も増えています。
校区を流れる雷山川と池田川(瑞梅寺川)は、地域に繁栄をもたらしましたが、度重なる水害と飢饉は、氏神様などへの信仰をあつくし、大祭などは今でも受け継がれています。

可能性を秘めた校区

池田川の風景

自然に恵まれた地域で、東に高祖山、南に雷山、西に可也山、北に九州大学を望み、今後の地域の発展に計り知れない可能性を秘めています。
波多江小学校には、2本のイチョウの巨木とセンダン、マカゼ、ヤナギの木があり、その風情は人の心を和ませ、地域の人たちから愛されています。
小学校は118年の歴史を持ち、昭和36年には沖縄県の佐敷(さじき)小学校と姉妹校を締結。今でも交流が続いています。
Ptaなどの活動も活発で、校区民会議を中心に、校区内の一斉パトロールや青色灯パトカーの体制も充実し、子どもたちの健全育成活動にも熱心です。
校区の農産物も多種多様で、耕作率が高いのが特徴。校区内には全国一の売り上げを誇り、たびたびTVや経済紙で話題になる、JA糸島の農産物直売所「伊都菜彩」があり、多くの生産者が野菜や花などを出荷しています。

春には瑞梅寺川流域に桜が満開になり、花見される方が多く桜の名所となっています。

文化遺産がいっぱい

校区内には、産土の神を祭る「産の宮神社」があり、たくさんの参拝者が訪れます。ほかにも神社・仏閣が多く、校区の歴史の深さを物語っています。
また、校区内には平原遺跡の発掘で有名な歴史学者、原田大六氏のお墓もあります。