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インフルエンザ警報が発令されています
更新日:2024年2月2日
令和6年第4週(1月22日~1月28日)の定点医療機関あたりの報告数:糸島市55.83、福岡県全体34.89
定点医療機関あたりの報告数は前週(糸島市33.0、福岡県全体25.85)と比べ増加しており、警報の基準である30を上回る状態が続いています。
また、福岡県内ではインフルエンザだけではなく、「A群溶結性連鎖球菌咽頭炎(溶連菌感染症)」、「咽頭結膜熱」の2つの感染症も引き続き、警戒レベルとなっています。
年明けに学校が再開したことも影響し、感染者数が増加していると考えられます。日頃の感染症対策の徹底と、発熱等の症状がみられる場合には早めの受診を心がけましょう。
併せて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症、ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。
定点医療機関あたりの報告数は前週(糸島市33.0、福岡県全体25.85)と比べ増加しており、警報の基準である30を上回る状態が続いています。
また、福岡県内ではインフルエンザだけではなく、「A群溶結性連鎖球菌咽頭炎(溶連菌感染症)」、「咽頭結膜熱」の2つの感染症も引き続き、警戒レベルとなっています。
年明けに学校が再開したことも影響し、感染者数が増加していると考えられます。日頃の感染症対策の徹底と、発熱等の症状がみられる場合には早めの受診を心がけましょう。
インフルエンザの警報・注意報の基準値(定点医療機関あたりの報告数)
警報 | 注意報 | |
基準値 | 30 | 10 |
インフルエンザの症状
38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症、ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。
インフルエンザを予防しましょう
かからないために
外出後や食事前の手洗いとうがい
人ごみを避ける
十分な栄養と休養をとる
室内の乾燥に注意
定期的な部屋の換気
インフルエンザワクチンの接種
インフルエンザワクチンによる予防接種は、感染しても発症する可能性を減らし、重症化を予防する効果があります。効果が現れるまでには2週間程度の期間を要しますので、早めの接種をご検討ください。
高齢者のインフルエンザワクチンの接種方法等につきましては、こちらをご覧ください。
うつさないために
咳エチケットを心がける
ウイルスに感染した人が「せき」や「くしゃみ」をすると、約2メートル先までウイルスが放出されるといわれています。「せき」や「くしゃみ」をするときは、ティッシュなどで口と鼻を覆い、周りの人から顔をそむけましょう。
かかってしまった場合には、学校などに行かずに自宅で療養し、症状がある間はマスクを着用するなどして感染拡大を予防する
急な発熱、咳やのどの痛み、全身倦怠感等の症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診する
備蓄しましょう
日々の健康管理や、万が一発症した場合に備えて、日頃から以下のようなものを備えておきましょう。
マスク
体温計
漂白剤、消毒用アルコール
常備薬
数日間の食糧
関連リンク
- 【福岡県】インフルエンザの流行状況についてお知らせします(警報の基準値を超えました)(外部サイトにリンクします)
- 【福岡県感染症情報】定点あたりの報告数(外部サイトにリンクします)