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新生児聴覚検査(耳の聞こえの検査)の費用助成について
更新日:2023年4月1日
生まれてくる赤ちゃんの1,000人に1~2人は、生まれつき耳が聞こえていないことがあると言われています。その場合には早く発見して、早くからコミュニケーションをとる練習をすることが、赤ちゃんのことばの成長のためにはとても大切です。検査は、赤ちゃんが眠っている間に音を聞かせて行う簡単な検査です。
市では新生児聴覚検査費用の助成を実施しています。
◆対象者
検査を受ける日時点で糸島市内に住民登録がある赤ちゃん。(住民票登録をする赤ちゃん)
◆対象となる検査
対象となる検査は、次のすべてに当てはまる検査です。
1 赤ちゃんが出生後初めて受検する検査
2 生後90日以内に受けた検査(生後3日以内の検査をおすすめしています)
3 AABR検査(自動聴性脳幹反応検査)またはOAE 検査(耳音響放射検査)
【注意事項】
・助成を受けられるのは上記検査(3)のうち、いずれか1回(初回検査)のみです。
◆検査の受け方
原則、出産した産科医療機関等で検査の説明を受け、受検してください。
その後、医師より検査の結果について説明があります。
【注意事項】
検査の結果によっては、精密検査等が必要となる場合があります。
この場合、別に費用の自己負担が生じます。
◆助成額
検査費用として6,000円を上限に助成します。
【注意事項】
保険診療に係る費用は対象外です。
◆助成を受ける手続き
検査を受けた産科医療機関により、手続きに違いがあります。
委託産科医療機関はこちら
〇委託産科医療機関で検査を受ける方
助成券を医療機関へ提出してください。
助成額を超える場合は、差額分の自己負担が発生します。
〇委託産科医療機関以外で検査を受ける方
一旦各自で医療機関に実費をお支払いいただき、後日子育て支援課に来庁もしくは郵送にて払い戻し申請をしてください。
【申請に必要な書類】
1 糸島市新生児聴覚検査費用助成金償還払申請書兼請求書(様式第3号)
2 申請者本人を確認できるもの(運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証など)
3 新生児聴覚検査費用額がわかるもの(領収書など)又は様式第4号
4 新生児聴覚検査結果がわかるもの(母子健康手帳の写しなど)又は様式第4号
5 振込先金融機関口座が確認できるもの
6 未使用の助成券(請求用)
◆助成券の交付
新生児聴覚検査費用助成券は、母子健康手帳交付時に交付します。
◆申請・問い合わせ先
糸島市役所 子ども教育部子育て支援課
電話番号 092-332-2095