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「移動の脱炭素行動」の実証事業を民間事業者が開始しました

更新日:2023年1月19日

民間事業者の計画が環境省補助事業に採択。糸島が「移動の脱炭素化」につながるアプリを活用した実証の地に

株式会社Linkhola(代表取締役:野村恭子氏 本社:東京都港区浜松町)が、スマートフォン用アプリ「こつこつ(CO2CO2)」を開発し、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出削減につながる「環境配慮行動」を、市民のみなさんに促す実証事業を、糸島市内を中心に行うことになりました。

この事業は、同社が環境省『食と暮らしの「グリーンライフポイント」推進事業』補助金を活用して開発したアプリを用いて実施するものです。
アプリは、利用者が移動手段の脱炭素化(自家用車に乗らずに徒歩や自転車で移動する等)に繋がる行動をとることで削減できる二酸化炭素を可視化し、それに応じて付与されるポイントで協賛事業者の商品やサービスの優待を受けられる仕組みになっています。

同社は、今年1月12日から九州大学の学生を中心とした実証事業を開始し、その結果を生かして令和5年度以降も対象を広げながら事業を継続する予定です。この事業を全国展開につなげることで、令和7年度までの3年間で、「アプリ利用20万人・CO2削減131t」を目指しています。

是非ご参加ください!スマートフォンアプリ「こつこつ(CO2CO2)」の概要

スマートフォンアプリ「こつこつ(CO2CO2)」の利用の流れは以下のとおりです。

利用の流れ

  1. アプリをスマートフォンにダウンロード
  2. 通勤や通学で通用使用している移動手段やルートを登録
  3. 登録した通常の移動手段以外で移動した場合、それによる二酸化炭素排出削減量を可視化し、その量に応じたポイントを付与
  4. 付与されたポイント用いて、協賛事業者の商品やサービスの優待を利用

アプリ使用及びポイント付与の開始

1月27日(金曜日)から

ポイント使用期限

2023年2月1日(水曜日)から2月28日(火曜日)まで
ただし、令和5年度以降も継続して事業を行う予定です。

ダウンロードはこちらから


こつこつQRコード.png
注)本実証事業の参加者は、初期登録時、企業コード「ITOSHIMA」を登録いただくことでポイント機能が有効になります。

こつこつ(CO2CO2)に関するアプリ体験型セミナーを開催します

「こつこつ(CO2CO2)」の実証事業に参加していただける方を対象に、利用者希望者を対象としたアプリ体験型セミナーを開催します。

日時

1月27日(金曜日)15時

対象者

実証事業の意図をご理解いただき、アプリ活用にご協力いただける糸島市内在住の方、または九州大学関係者

参加方法

原則オンラインで開催します。事前申し込みは不要です。

開始時間になりましたら、以下URLからご参加ください。

【ZOOMウェビナー「こつこつ(CO2CO2)」URL】(外部サイトにリンク)

実施体制

当実証は株式会社Linkholaが主体となり実施しますが、糸島市に加え、九州大学未来社会デザイン統括本部脱炭素ユニット等が協力し、糸島を実証地として事業を進めていきます。
また、今回の実証事業の広報活動には九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センターで活動する学生有志が参加しています 。
1月中旬に2日間にわたってワークショップ形式の広報運営会議を行い、脱炭素に向けた世界の方針や今回開発されたアプリとPR手法等ついて学びを深め、実際にどのようなアクションを行うかを話し合いました。
1月27日のアプリ体験型セミナーにも九州大学の学生が参加し、セミナー参加者へ脱炭素アクションへの理解を促します 。

株式会社Linkholaのホームぺージ(外部サイトへアクセスします)

お問い合わせ

経済振興部 学研都市づくり課
窓口の場所:大学連携推進係/サイエンスヴィレッジ推進係:第二庁舎2階
ファクス番号:092-324-0239

大学連携推進係
電話番号:092-332-2079

サイエンスヴィレッジ推進係
電話番号:092-332-2079

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