消防団協力事業所表示制度のご案内

消防団協力事業所表示制度について

「消防団協力事業所表示制度」とは、消防団活動に積極的に協力している事業所等に対して表示証を交付し、地域の消防防災力の充実強化等の一層の推進を図ることを目的とした制度です。
東日本大震災において、消防団は、消火・救急・救助活動はもとより、住民の避難誘導、避難所の運営支援など、それぞれの役割に応じて実に様々な活動に献身的に取り組み、高い評価を受け、改めて消防団の重要性が認識されることとなりました。
このような中、糸島市消防本部としては、消防団員の確保及び消防団活動の支援を図るために「消防団協力事業所表示制度」を開始しました。
「消防団協力事業所」として認定された事業所は、社会貢献事業所としてイメージアップが図られ、また、福岡県の入札参加資格審査の地域貢献活動評価項目において、加点される制度があります。

認定基準について

• 従業員が50人以上の事業所等で、消防団員が複数名入団している事業所等
• 従業員が50人未満の事業所等で、消防団員が1人以上入団している事業所等
• 災害活動時に事業所の資機材等を消防団に提供するなど協力をしている事業所等
• その他消防団活動に協力することにより、地域の消防防災体制の充実強化に寄与しているなど、消防長が特に優良と認める事業所等

以上の基準のいずれかに適合している場合に認定されます。

申請について

申請については、下記のとおりです。関連ファイルよりダウンロードしてください。

• 申請先：糸島市消防本部警防課
• 申請書類：（様式第1号）糸島市消防団協力事業所表示申請書

糸島市消防団協力事業所表示制度実施要綱（平成26年4月1日施行）も、ご覧ください