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【伊都国フォーラム開催】第8回伊都国フォーラム「よみがえる弥生人-支石墓が語る弥生のはじまり-」

更新日:2025年1月27日

国史跡「志登支石墓群」をはじめとする支石墓をテーマに開催します。

開催日時

1回目 令和7年3月  2日(日曜日)14時00分~16時30分

2回目 令和7年3月15日(土曜日)13時00分~16時30分

会場

糸島市立 伊都国歴史博物館(糸島市井原916)

料金・定員

無料・各回100人(申し込み必要)

伊都国歴史博物館
☎ 092-322-7083

令和7年2月11日(火・祝)より
窓口または電話による受付開始

プログラム

1回目 講演 14時00分~

  • 講演1  「縄文から弥生へ ー弥生のはじまりと糸島ー」
         :宮地 聡一郎/九州歴史資料館埋蔵文化財調査室大宰府調査班長

  • 講演2  「支石墓は語る ー朝鮮半島との交流と社会ー」
         :端野 晋平/徳島大学埋蔵文化財調査室 准教授

2回目 講演 13時00分~

  • 講演1  「弥生時代の人々-顔面部形質と筋骨格ストレスマーカーから
         再構築する新町遺跡出土人骨」
         :米元 史織/九州大学総合研究博物館 准教授

  • 講演2  「復顔のすすめ -新町支石墓群9号墓出土人骨の復顔について-」
         :川久保 善智/佐賀大学医学部医学科解剖学・人類学分野 助教

トークセッション「人骨と復顔-形質人類学と考古学の交差点-」
       :コーディネーター/舟橋 京子(九州大学比較社会文化研究院 准教授)
        パネリスト/米元 史織、川久保 善智

内容

弥生時代の始まりに渡来した支石墓。糸島には多くの支石墓がありますが、その中でも国指定史跡である「志登支石墓群」、「新町支石墓群」は考古学史的にも大変重要な遺跡です。今回のフォーラムでは2日に分け、支石墓やそこから出土した人骨に精通する研究者をお招きし、弥生時代のはじまりや、形質人類学的見地から当時の糸島に住んでいた弥生人について迫っていきます。
また、今回は新町支石墓群9号墓から出土した人骨から、当時の顔を復元した像を公開します。
ぜひ会場までお越しください。

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志登支石墓群の発掘調査のようす(1953年)

  • の画像

    伊都国フォーラムチラシ_表

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関連ファイル

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周辺案内図

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お問い合わせ

糸島市立 伊都国歴史博物館
電話番号:092-322-7083