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【シンポジウム開催】第7回伊都国フォーラム「再検証!雷山神籠石と怡土城」

更新日:2023年11月15日

糸島市にあります2つの古代山城、雷山神籠石(らいざんこうごいし)と怡土城(いとじょう)を題材としたシンポジウムを開催いたします。

開催日時

令和6年1月7日(日曜日)10時00分~16時30分

会場

伊都文化会館 大ホール(糸島市前原東2丁目2番7号)

料金・定員

無料・600人(申し込み不要)

プログラム

第1部 講演 10時00分~

  • 調査報告「糸島の古代山城に迫る-雷山神籠石と怡土城-」
         :瓜生秀文/糸島市役所地域振興部文化課主幹

  • 講演1  「雷山神籠石と怡土城、その歴史的意義」
         :亀田修一/岡山理科大学名誉教授

  • 講演2  「大宰府と古代山城-大宰府防衛における古代山城の役割-」
         :赤司善彦/大野城心のふるさと館館長

  • 講演3  「古代山城がつくられた時代の糸島」
         :松川博一/九州歴史資料館学芸調査室長

第2部 パネルディスカッション 15時00分~

 テーマ「諸説あり!古代山城の捉え方」:コーディネーター/中村俊介(朝日新聞社編集委員)
                    パネリスト/亀田修一、赤司善彦、松川博一、瓜生秀文

内容

飛鳥・奈良時代は、大陸や朝鮮半島からの脅威に備え北部九州を中心に古代山城が築かれました。糸島市には文献記載のない「雷山神籠石(らいざんこうごいし)」と続日本紀(国が作成した歴史書)に記載がある「怡土城(いとじょう)」の2つの古代山城がありますが、未調査部分もあり全容が明らかになっていません。

今回のシンポジウムでは、糸島市にある2つの古代山城について、古代山城の研究者が他の古代山城と比較しながら、雷山神籠石と怡土城の歴史的価値や築城当時の様子を、議論します。

ぜひ会場までお越しください。

Onigawara

糸島市末永(怡土城跡の南西)で出土した鬼瓦

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お問い合わせ

地域振興部 文化課
窓口の場所:新館3階
文化財係
電話番号:092-332-2093