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「対話の場づくり」のためのいとしま市民ファシリテーター養成講座 参加者募集
更新日:2022年12月01日
一人ひとりの大切にしたいことを尊重し、強みを生かせる対話の場を、同じ地域に住む皆さんで一緒に作っていくことを目指します。
「まちづくり」と大きくとらえなくても、ささやかな豊かさや小さな幸せを感じられる暮らしを身近な人たちと一緒に考え、その地域の未来を描き、動き出すことを後押しする役割がファシリテーターです。経験のない方でも参加歓迎です。お気軽にご参加ください。
今回で3回目の開催となります。地域の対話の場で、第1期・第2期の修了生のみなさんが活躍しています。
第1期、第2期修了生の実績
- 糸島市移住定住促進事業の地域コーディネーター研修におけるファシリテーター
- 可也校区振興協議会主催の高齢者とのグループワークにおけるファシリテーター
- 地域団体(行政区、PTA、子ども会)の会議におけるファシリテーター
講座内容
- 多様な人が参画するまちづくりの事例を知る
- 一人ひとりの強みやそのまちの豊かさについて考える
- ファシリテーションの手法を学ぶ
(多様な意見を引き出す、かみ合わない議論を整理する、課題解決策を考える) - ワークショップを実践する
開催日時
第1回
1月12日(木曜日)10時00分~12時00分第2回
1月19日(木曜日)10時00分~12時00分
第3回
1月26日(木曜日)10時00分~12時00分
第4回
2月2日(木曜日)10時00分~12時00分
第5回
2月9日(木曜日)10時00分~12時00分
第6回
2月16日(木曜日)10時00分~12時00分
会場
第1回
糸島市健康福祉センターあごら 視聴覚室(潤一丁目22番1号)
第2~6回
糸島市男女共同参画センター ラポール (神在西三丁目1番5号)
注意事項
- コロナウイルス感染症の拡大状況により、オンライン講座に変更する場合もあります。
- 自宅にオンライン環境が整っていない場合も対応できます。申込時にお知らせください。
定員
10人程度(先着順)
対象
- 糸島市在住で、住民同士の対話の場の運営に興味がある人
- 個人の能力向上だけでなく、地域の中で活用したい人
- 原則、全6回参加できる人
参加費・託児
- 参加費無料
- 託児代無料(定員3人程度:生後6ヵ月程度から未就学児)
- 託児は事前申込みが必要です。託児希望者は、申込フォームから予約してください。
持参品
マスク、スリッパ、筆記用具
申込方法
下記のフォームからお申し込みください。 https://forms.gle/pNjjUpR1ESnC3hkx8
12月25日(日曜日)〆切
申し込み多数の場合、「応募動機」により選考します。
講座内容
第1回 1月12日(水曜日)10時00分~12時00分
(1)開講式(2)基調講演:「まちづくりとファシリテーション」
- 手段と目的を意識し続けたら市長になったという話
- まちづくりというのは、ただの言葉という話
- 3技術と在り方のハイブリッド・ファシリテーションについての話
講師:永山 由高(ながやまよしたか)さん
鹿児島市日置市長。日本政策投資銀行員を経て、故郷の鹿児島に戻って起業。2011年に一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Labを創業。鹿児島県内各地のまちづくりに関わる仕事に12年従事する。
2021年5月、日置市長に就任。

第2回 1月19日(木曜日)10時00分~12時00分
テーマ:「ファシリテーションとは?」
対話の場づくりの実践例から、様々な方法で市民参加のまちづくりが実現できることを学ぶ
講師:山口 覚(やまぐち さとる)さん
津屋崎ブランチ代表。「まちづくりの原点は話し合いである」との信念のもと、福津市津屋崎を拠点に、全国各地で「対話」と「ファシリテーション」の意味と価値を広げる活動を行っている。
第3回 1月26日(木曜日) 10時00分~12時00分
テーマ:「ファシリテーションを経験してみよう」
講師がファシリテーターとなり、実際のワークショップを実際に体験する
講師:山口 覚(やまぐち さとる)さん
第4回 2月2日(木曜日)10時00分~12時00分
テーマ:「『子どもの声をきく』とは?」
コミュニケーション・デザインを切り口に向き合ってきた「子どもの声をきくこと」にいて、事例をもとに学ぶ講師:田北 雅裕(たきた まさひろ)さん
九州大学大学院専任講師・社会福祉士。まちづくりとデザインを切り口に、様々なプロジェクトに携わる。2009年より現職。
現在は、コミュニケーションデザイン/サービスデザインの観点から、主に子ども家庭福祉の課題を乗り越えていくための実践・研究に取り組んでいる。
第5回 2月9日(木曜日)10時00分~12時00分
テーマ1:「ファシリテーションをやってみよう!」
テーマ2:「ワークショップのプログラム作りをやろう」
対話の場(ワークショップ)のテーマや内容を受講生が考え、プログラムを作る作成したプログラムを第6回で実践する
講師:貴島 道拓(きじま みちひら)さん
福岡テンジン大学理事・津屋崎ブランチスタッフ
トヨタ自動車九州(株)にて、問題解決手法を主とした車両の品質改善を行う。個人でも、300回以上のイベントや場づくりの企業運営に携わる。
現在は独立し、企業や行政と連携したワークショップ、対話型イベント企画等を行っている。
第6回 2月16日(金曜日)10時00分~12時00分
テーマ1:「ワークショップ実践」
テーマ2:「ふりかえり・今後に向けて」
受講生がファシリテーターとなり、ワークショップを実施する
参加者の意見や提案から、まちづくりに関する実際の意見やニーズを把握する
講師:貴島 道拓さん
企画運営/問い合わせ先
(一社)ママトコラボ mail:kouza02@mamatocolab.com
その他
人と人との間隔を確保して開催します。
主催
糸島市人権・男女共同参画推進課