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生活保護における医療扶助のオンライン資格確認導入に伴う対応について
更新日:2024年6月10日
令和6年3月より、医療扶助のオンライン資格確認の運用が開始されることについて、糸島市においては下記のとおり取り扱います。
医療扶助オンライン資格確認の運用について
令和6年3月より、医療扶助オンライン資格確認の本格運用が開始され、マイナ保険証を用いた生活保護資格の確認が可能となりました。医療扶助オンライン資格確認に対応する医療機関(以下、「対応済み医療機関」)におきましては、生活保護受給中の者(以下、「被保護者」)が受診された際には、マイナ保険証を用いた資格確認を行っていただきますようお願いします。
なお、対応済み医療機関への医療券については、令和6年5月以降発行分から次のとおりとします。
- マイナ保険証を所持している被保護者の医療券は、原則、すべてオンラインで発行します。
- マイナ保険証を所持していない被保護者の医療券は、従前どおり紙で発行し送付します。
- 対応済み医療機関であるものの、紙の医療券が必要な場合は、別途糸島市福祉事務所(福祉保護課)へご連絡ください。
- 資格情報・医療券情報の連携タイミングは、毎週月曜日(祝日の場合は翌営業日)の予定です。
- 糸島市において、医療機関が医療扶助オンライン資格確認に対応したことを確認した時点で、上記の運用に切り替えます。
- マイナ保険証による資格確認ができない被保護者については、従来どおり、生活保護受給者証等によりご確認ください。
生活保護における医療扶助の適切な実施のためにも、積極的な導入をお願いいたします。
医療要否意見書について
医療扶助のオンライン資格確認開始後も引き続き、紙媒体での運用となります。要否意見書様式は、郵便でお送りしますので、ご記入の上、必ず提出してください。
なお、要否意見書様式は下記に掲載しているエクセルの様式又は医療機関独自の様式で作成いただいて問題ありませんが、福祉事務所から送付した要否意見書を必ず添付してご返送ください。
また、医療機関独自の様式を使用する場合は、福祉事務所から送付している要否意見書様式に記載されている項目を、全て記載いただきますようお願いします。
長期間受診がなく、今後の受診予定もない場合については、白紙のままご返送ください(この場合、付箋、鉛筆等で受診予定がない旨をご記入ください)。
医療要否意見書(様式)
関連リンク
- 医療扶助のオンライン資格確認(厚生労働省)(外部サイトにリンクします)