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令和6年度歯周病健診のお知らせ
更新日:2024年7月30日
歯周病は歯を失う原因の第1位 この機会に口と歯の健康チェックを行いましょう
歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされ、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。
歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が炎症を起こしますが、痛みはほとんどの場合ありません。
また、歯周病は、糖尿病や動脈硬化、肺炎、認知症、低栄養など全身にも悪い影響を及ぼすといわれています。歯周病にかかっている人は年齢とともに増加し、40歳代で4割を超えます。
生涯にわたって歯・口の健康を保つためには、歯周病健診を受診し、自分の歯の状態を知ることが大切です。
今年度対象の人には、7月末に受診券を送付していますので、この機会にぜひ受診してください。
対象年齢(令和7年3月31日時点の年齢)
40歳(昭和59年4月1日~昭和60年3月31日生まれ)
45歳(昭和54年4月1日~昭和55年3月31日生まれ)
50歳(昭和49年4月1日~昭和50年3月31日生まれ)
55歳(昭和44年4月1日~昭和45年3月31日生まれ)
60歳(昭和39年4月1日~昭和40年3月31日生まれ)
65歳(昭和34年4月1日~昭和35年3月31日生まれ)
70歳(昭和29年4月1日~昭和30年3月31日生まれ)
実施期間
令和6年8月1日(木曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで
健診料金
700円(市民税非課税世帯・生活保護受給者は自己負担金が無料になります。自己負担金無料制度は以下のとおり)
受診方法
市内の指定歯科医療機関に予約の上、下記の「令和6年度歯周病健診受診券」を持参し、健診受診をしてください。
医療機関に持参するもの
1. 令和6年度歯周病健診受診券(対象者には7月末送付)
2. 健康保険証
3. 健診料金700円
令和6年度歯周病健診指定歯科医院
自己負担金無料制度について
市民税非課税世帯は、自己負担無料通知書を医療機関に提示することで自己負担金が無料になります。
生活保護受給者は、生活保護受給証を医療機関に提示することで自己負担金無料になります。
自己負担金無料申請について
・「自己負担金無料通知書」は受診前に糸島市健康づくり課に申請が必要です。申請を受け、市民税非課税世帯であることが確認できれば、通知書を発行します。
・自己負担金無料通知書の発行は、市民税を未申告の人は手続きできませんので、手続き前に税務課で所得申告をしてください。(世帯全員分)
・自己負担金無料申請には、同一世帯員が署名した「照会同意書」をご持参ください。「照会同意書」に同一世帯員が自署されていない場合は、押印が必要となりますので、印鑑(スタンプ印不可)をご持参ください。