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【期限間近!令和6年3月31日まで】令和5年度 高齢者肺炎球菌予防接種のお知らせ
更新日:2024年3月1日
高齢者の肺炎球菌による肺炎の発症や重症化を予防するため、肺炎球菌予防接種費用の助成を行っています。
対象者には令和5年4月上旬に糸島市から「高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種予診票」を送付しています
平成26年度から令和5年度までは経過措置として、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人が対象でしたが、令和6年度からは対象者は65歳の人のみに変わります。
接種機会を逃すと、全額自己負担(6,000~10,000円程度)での接種となります。接種をご希望の人は、令和6年3月31日までの接種をご検討ください。
対象者
糸島市に住民票のある下記の生年月日の人で、これまでに肺炎球菌予防接種を受けた事がない人。
(国の経過措置が延長されたため、過去の対象期間中に未接種の人にも送付しています)
65歳 | 昭和33年4月2日生~昭和34年4月1日生 |
70歳 | 昭和28年4月2日生~昭和29年4月1日生 |
75歳 | 昭和23年4月2日生~昭和24年4月1日生 |
80歳 | 昭和18年4月2日生~昭和19年4月1日生 |
85歳 | 昭和13年4月2日生~昭和14年4月1日生 |
90歳 | 昭和 8年4月2日生~昭和 9年4月1日生 |
95歳 | 昭和 3年4月2日生~昭和 4年4月1日生 |
100歳 | 大正12年4月2日生~大正13年4月1日生 |
また、60歳以上65歳未満の人で
1)心臓、腎臓、呼吸器機能に日常生活が極度に制限される程度の障がいを有する人
2)ヒト免疫不全ウイルスにより、免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する人
(身体障害者手帳1級相当)
注:本人から接種希望の意志確認ができない場合や、上記の対象者以外の人は、任意接種(全額自己負担)となります。
注:「身体障害者手帳1級」をお持ちでも、上記障がい以外の人は該当しません。
接種期間
令和5年4月1日~令和6年3月31日
接種費用
3,000円 または 無料
市民税非課税世帯または生活保護世帯の人は、自己負担金(3,000円)が無料になります。こちらの「自己負担金無料制度について」(掲載箇所に移動します)をご覧ください。
接種場所
こちらの令和5年度高齢者用肺炎球菌予防接種実施医療機関名簿(PDF:58KB)をご覧ください。
また、糸島市外の医療機関でも、福岡県内の定期予防接種広域化実施医療機関であれば接種可能です。かかりつけの医療機関にお問い合わせいただくか、関連リンクの「福岡県定期予防接種広域化実施医療機関」をご覧ください。
医療機関に持参するもの
- 令和5年度用高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種予診票 (予診票がない場合は接種できませんので、必ずご持参ください)
- 健康保険証
自己負担金無料制度について
下記の対象者の方は、接種当日に確認書類を持参することで自己負担金(3,000円)が無料になります。
本人確認書類とあわせて、医療機関に持参してください。
対象者
高齢者肺炎球菌予防接種対象者のうち、
- 市民税非課税世帯の方(接種希望者を含む世帯全員が非課税であること)
- 生活保護世帯の方
接種当日に医療機関に持参するもの
自己負担金無料対象者の確認書類の範囲が拡大しました。
無料対象者確認書類(表中の(1)から(5)のいずれか1つ)を接種当日に医療機関に持参してください。
確認書類 | 注意事項 |
(1)後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証 | 有効期限内のもの 注:「国民健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証」は不可 |
(2)介護保険負担限度額認定証 | 有効期限内のもの |
(3)介護保険料納入通知書兼特別徴収変更(停止)通知書 |
|
(4)生活保護受給証、保護受給証明書、 生活保護法医療券、生活保護法介護券 |
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(5)自己負担金無料通知書(要事前申請) | 健康づくり課が発行した有効期限内のもの |
(5)自己負担金無料申請について
確認書類(1)から(4)を持っていない方は、(5)自己負担金無料通知書の申請をしてください。
注:市県民税未申告の方は、手続き前に税務課で申告してください(世帯全員)。
申請期間
令和6年3月29日(金曜日)まで
申請方法
窓口で申請
健康づくり課窓口で申請書を記入
接種希望者と、同じ世帯の方の署名か記名押印が必要です。窓口で署名ができない場合は、印鑑をお持ちください。
(60歳以上65歳未満の対象者に該当する方のみ)身体障害者手帳1級または同程度とみなされる状態であることがわかる書類をお持ちください。
郵送で申請
ページ下部の関連ファイルから申請書を印刷して必要事項を記入し、84円切手を貼った返信用封筒を同封のうえ健康づくり課宛に郵送してください。
(60歳以上65歳未満の対象者に該当する方のみ)身体障害者手帳1級または同程度とみなされる状態であることがわかる書類を同封してください。
- 郵送先
〒819-1192 糸島市前原西1丁目1-1
糸島市 健康づくり課 宛
申請書を印刷できない場合は、健康づくり課までお問い合わせください。申請書を郵送します。
申請後
健康づくり課から発行された自己負担金無料通知書、予診票、健康保険証等を持参し、医療機関にお電話でご予約のうえ、予防接種を受けてください。
福岡県外の医療機関で接種を受ける方へ
施設に入所中などの事情により、福岡県外の医療機関で接種を受ける場合、必ず接種前に健康づくり課に申請が必要です。
接種前に健康づくり課から医療医機関宛ての「予防接種依頼書」交付を受け、予診票と依頼書持参のもと予防接種を受けてください。一度予防接種の費用を自己負担していただき、後日申請を受け払い戻しいたします。市が定める助成額の範囲で助成します。
また、自己負担金無料の対象の方は、無料対象者の確認書類も必要です。
対象者
予防接種の対象者であって、施設入所等の理由より、糸島市が委託した医療機関で予防接種を受けることができない方
助成までの流れ
接種前
関連ファイルの「予防接種依頼書の交付願」を健康づくり課にご提出ください(郵送可)。
申請後、健康づくり課から医療機関宛ての「予防接種依頼書」を発行します。
発行には2週間程度かかりますので、余裕を持って手続きをしてください。
自己負担金無料通知書が必要な方は、自己負担金無料申請書もあわせてご提出ください。
接種時
医療機関で「予防接種依頼書」の対象となっている予防接種を受けます。高齢者用肺炎球菌予診票・予防接種依頼書を医療機関に持参してください。
接種時は医療機関に接種費用を支払い、必ず領収書と予診票(原本)をもらってください。
接種後
接種後、速やかに健康づくり課にて予防接種補助金交付申請を行ってください。
申請には、通帳・領収書・接種済み予診票・無料対象者の確認書類(該当者のみ)が必要となります。
後日、交付決定がおり次第、指定口座に助成金の振り込みを行います。
関連ファイル
関連リンク
- 福岡県定期予防接種広域化実施医療機関(外部サイトにリンクします)