コンテンツにジャンプ
糸島市 オフィシャルウェブサイト
  • Foreign Language

トップページ > 市政情報 > 市長室 > 市長からのメッセージ > 災害に強いまちづくり

災害に強いまちづくり

更新日:2018年9月18日

自然災害に備えるために

 今年の夏、集中豪雨や大型の台風・地震など、大規模な自然災害が全国各地で発生しました。
 被災された皆様にお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた皆様のご冥福を心からお祈りいたします。復旧・復興に向け、被災地の皆様には、私たちもできる限りの支援をさせていただきたいと思います。


 大規模災害や異常気象に関する報道を目にするたびに、これまでの自然災害に対する認識を改め、その対応を見直さなければならないと痛感します。

 皆様も身を持って感じておられると思いますが、「災害レベル」と言われた連日の猛暑や記録的な豪雨、干ばつ、変則的な台風、竜巻の発生など、温暖化に端を発すると言われる異常気象は、これまでに我々が経験したことのないような被害をもたらしています。
 加えて、先日の北海道胆振東部地震をはじめ、熊本地震や東日本大震災など、各地で発生した大型の地震は、何の前触れも無く、一瞬で我々の住まいやライフラインを奪い、自然の脅威をまざまざと見せ付けました。

 こうした大規模災害は、テレビや新聞の向こう側で起こっているものではなく「明日、ここで起こるかもしれないもの」と意識しておく必要があります。

 人は、自然の強大な力の前では、等しく無力な存在です。
 そして、私たちがこの脅威に立ち向かうためにできること、それは「守ること」と「逃げること」であると考えています。
 もちろん、公的な力で災害を未然に防ぎ、市民の皆様の生命・財産を守ることは、必要なことであり、市もそのために全力を注いでいますが、それだけで自然災害の発生を全て抑えることは、現実的に不可能です。
 災害発生時には、市民の皆様が、それぞれに自分自身の身や家族の安全を守りながら、安全な場所へ逃げる。それが、自然災害に立ち向かう最善の策であると考えています。

白糸がけ崩れ1

白糸がけ崩れその2

 そのために、市民の皆様には、自分自身で身を守るための行動――「自助」、そして、地域内で助け合いながら行動する――「共助」を充実させ、災害に備えるための防災意識を高めていただきたいと考えています。

自助

 近年の自然災害は、これまでの経験やセオリーが通じず、本市においても浸水や土砂崩れが予想できない場所で発生しています。
 まずは、市民の皆様それぞれが、『自分の命は自分で守る』という意識を持っていただくことが重要です。
 そのために、日ごろから「どこに避難するか」「避難時の備品はそろっているか」など事前に家族で確認していただきたいと思います。
 また、「ここは大丈夫」「今まで災害は起きたことがないから」という判断は、大変危険です。災害発生時には、市やメディアなどの災害情報や避難情報を確認し、明るい時間に余裕を持って避難するなどの対応を心掛けてください。

防災ハンドブック

共助

 本市では、新設された行政区を除く全162地域で「自主防災組織」が設立されており、それぞれに災害発生時の避難対応マニュアルを作成していただいています。このマニュアルには、地域内の連絡体制、避難行動、避難場所、避難経路、危険箇所などが記載されており、災害発生時に地域で「共助」を行う上での指針となっています。
 また、要支援者や独居高齢者等の見守りを誰がどのように行うか、地域内で訓練を通して具体的に申し合わせておくなど、本市の「共助」は、市民の皆様の手によって、大変強固な仕組みづくりが進んでいます。
 ただし、地域間で取組に差があることや、自主防災組織の設立から5年が経過し、役員や住民が入れ替わったことで、当初の申し合わせが形骸化しつつあることなどが課題となっています。
 自主防災の機能を定期的に見直しながら、地域内の共助をより強固なものとしていただきたいと考えています。 

避難所運営訓練の実施

 大規模な災害が発生した際、避難所開設期間の長期化を想定して、高齢者や障がい者、女性や乳幼児への配慮、衛生・健康管理への対応などをしっかり行っていかなければなりません。
 また、実際に避難所で共同生活をされる地域の皆様で、あらかじめこうした課題について意識を共有しておくことで、お互いに支え合いながら避難所運営を行っていただけると考えています。
 そこで、市では本年度から校区単位で「避難所運営訓練」を実施し、地域における災害対応体制づくりを推進していきます。この訓練では、避難所のトイレや段ボールベッドの設営体験、炊き出し訓練や健康・衛生管理講習などを行い、避難所運営にかかる知識と技術を身に付けていただき、防災意識の高揚や地域防災力の強化を図っていきます。

 皆様の安心に包まれた暮らしを守るため、今後とも、市民の皆様の防災に対するご理解と積極的な参画をお願いいたします。

避難所運営訓練写真

避難所運営訓練写真その2

避難所運営訓練写真その3

お問い合わせ

企画部 秘書広報課
窓口の場所:秘書係/広報係:本館2階
情報化推進係:新館3階
ファクス番号:秘書係/広報係:092-324-0239
情報化推進係:092-323-2344

秘書係
電話番号:092-332-2111

広報係
電話番号:092-332-2101

情報化推進係
電話番号:092-332-2063

注:電話番号の掛け間違えに、ご注意ください。

メールでお問い合わせ

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?
このページに対する意見等をお聞かせください。

寄せられた意見などはホームページの構成資料として活用します。なお、寄せられた意見等への個別の回答は、おこないません。
住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。