7月の姫島
更新日:2023年8月8日
姫島の風景
7月3日(月曜日)
姫島では今、島のあちらこちらで、はまゆうの花がきれいに咲いています。
「この時期がいちばんきれいですもんねぇ~。」とは用務員さんの言葉です。
現在と未来の消防団
7月6日(木曜日)
この日、姫島発17時10分の渡船に乗るために歩いていると、途中で道にホースが伸ばしてありました。
話を聞くと「糸島市消防操法大会」が7月16日(日曜日)に行われるそうで、その練習とのことでした。
練習の前、アップのために走っている消防団のお兄さんたちを見るやいなや、一斉に、未来の消防団がお兄さんたちをおいかけて全力で走っていきました。
姫島の未来は明るいです。
姫島では、託児所に通う子から青年団、そして消防団に入っているお兄さんたちまでみんな仲良しです。
昨日の大雨と今日の可也山
7月10日(月曜日)
線状降水帯が発生したことによる豪雨で「大雨特別警報」が出たことにより、糸島市内の小中学校は臨時休校となりました。
豪雨は学校にも大きな影響がありました。
山からの水が敷地内に流れ込み、生徒昇降口においているスノコが流されたのです。
朝早くから、島の青年団と消防団のみなさんが、20枚近くあるスノコを全て集めてくれていました。
島民のみなさんは常に、学校のことを考えてくださいます。
職員でたまった泥と水をかき出し、昼前にやっと元通りになりました。
海側からの可也山
7月11日(火曜日)
帰りがけ、渡船ひめしまの中から見えた可也山。
空の青さと雲の白さ。
夏がそこまで来ているようです。
祇園祭
7月15日(土曜日)
毎年この日に行われる祇園祭。
今年は土曜日だった上に、晴天。なおかつ、3年ぶりに島外の方々も参加ができるということで、多くのみなさんが来てくださいました。
御神輿のお祓いにみんなで参加した後、「お汐井」(清めの真砂)を海にまきます。
そして、祇園祭では、青年団のみなさんと子どもたちで御神輿をかつぎ、島内を往復します。
子どもたちは力水を浴びたり、途中休憩でスイカを食べたり水分補給をしたりして鯛をかたどった御神輿を担ぎました。
写真は「お汐井」をまくために、海に向かっているところです。
「姫」の法被を着ているのが中学生で、手をつないでいるのは島の小学生と島の託児所に通っている子です。
いつも、仲良しです。写真右側の男性たちは島の青年団です。
この日は、年に数回の特別な日なので漁船にも旗が3枚掲げられています。→5月の姫島(龍神祭)
渡船場のカボチャ
ふと気がつくと、渡船場にカボチャの花が咲いていました。
おそらく、猫のフンの仕業ですよ と教えてくれたのは理科の教員です。
実がなるのは厳しいでしょうね。