引津校区の紹介

人情味あふれる人が多い

旧小富士村と芥屋村がひとつとなり、引津校区となりました。農村集落と漁村集落があり、人が良くて働き者が多いのが自慢です。
校区には船越や岐志新町、芥屋、福の浦に漁港があり、新鮮な魚介類がたくさんあります。ちょうど今の季節は焼カキが最高です。水揚げしたばかりのカキを、その場で焼いて食べます。
県道沿いや芥屋大門公園など物産直売所もたくさんあります。新鮮な食材を使った料理も教えてくれます。

糸島を代表する景勝地

この校区には糸島観光のシンボル芥屋大門があります。波の中にそびえ立つ巨大な岩窟と柱状節理が連なる岩肌は、玄界灘の風光と相まって、壮観な姿です。日本三大玄武洞のひとつに数えられています。
小富士から芥屋に車を走らせると小高い丘に瀟洒な別荘やリゾートマンション、工房の看板などが目につきます。農産物や海産物が豊富であり、風光明媚な校区です。

四季のみどころ

小富士の泉川は、夏、黄色いハマボウの花でいっぱいになります。この時期、加布里湾には生きた化石カブトガニが番（つがい）で産卵に来ます。
芥屋海水浴場がにぎわうころ、芥屋大門祭り納涼花火大会が盛夏を告げます。秋から冬、春にかけてのカキ、早春のイカカゴ漁、約300本の梅が咲き誇る小富士梅林、桜の名所、船越の万葉の里公園など、四季を通して見どころがいっぱいです。

威信をかけた学童相撲

芥屋・引津地区学童相撲大会は28回を数えます。育成会主催で、行政区対抗の団体戦と学年別の個人戦があります。
練習から、子どもと保護者、地域の人たちの熱の入れようは、半端ではありません。行政区の威信をかけた戦いが展開されます。女子も強いぞ。