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桜野校区の紹介

更新日:2010年1月1日

桜井と野北が一つに

二見が浦

桜井地区と野北地区はもともと別々の村でしたが、昭和26年に桜野村になりました。小学校は一足早く昭和5年4月に一つになりました。
地域の自慢は、海と山の新鮮な幸が一度に楽しめること。この校区には新鮮な露地野菜が多く、野北地区では花の栽培が盛んです。また野北漁港には近海で捕れた新鮮な魚がいつもいっぱいです。
秋の夕暮れ、桜野校区の中心に立つと、東の天ヶ岳に満月が昇り始め、西の野北の海岸には真っ赤に沈む夕日が空を茜色に染めます。満月と夕日を同時に見ることができ、感動ものです。

福岡藩と深いつながり

現在では、福岡都市圏のレジャースポットとして注目を集めています。春夏秋冬それぞれの景色は最高です。
いつも若者でにぎわうサンセットロードですが、一歩足を踏み入れるといろいろな歴史や風土が息づいています。
桜井神社は寛永9(1632)年福岡藩三代目藩主黒田忠之公によって創建されました。
この時期に建築された本殿・拝殿・楼門が残っており、参道の御池に架かる石造桁橋と共に、福岡県有形文化財に指定されています。
また、福岡藩は、安政5(1858)年野北彦山に馬牧場を創設しました。
廃藩後も牧場は存続し、明治13年には牝馬170頭、牧畜用55頭を数えました。現在でも地元ではこの一帯を野北牧場の愛称で呼んでいます。

おしゃれな海岸通り

美しい海岸線は、マスコミでよく取り上げられ、野北海岸は福岡の西のスポットとして有名になりました。夏は海水浴が多く、四季を通して多くのサーファーが最高の波を探して訪れます。
特に週末の海岸のカフェなどはどこもにぎやかです。