雷山青少年育成校区民会議

活動方針

近年、子どもを取り巻く環境は大きく変化しており、特にIT機器の進化と普及、親世代の収入格差などが子どもの生活に大きな影響を与えています。
さらに、交通事故、いじめ、虐待など、子どもが被害者となる事例だけでなく、子ども自身が加害者として関わる犯罪の悪質化、凶暴化、集団化、低年齢化、そして薬物汚染・性犯罪などの事例が大きな社会的問題となっています。
このような現状の中、地域の子どもたちのために大人たちが一体となって議論し行動することが重要です。
雷山校区では、

1. 安全・安心なまちづくり
2. 社会性・自立性・協調性の練成
3. 思いやり・感動する豊かな心の涵養
4. 非行防止等を課題として、コミュニティスクール雷山小を中心とする

等を課題として家庭・学校・地域が連携し安全安心な環境のもとに青少年の健全育成を図るように取り組みを展開していきます。

重点行動目標

1. 「地域は、子どもを育む大きな家族」をテーマに次の活動を展開します。
   
   1. 学校、家庭、地域の三者が一緒になり、コミュニティスクール雷山小を拠点とし、子どもを中心とした行事を計画し、地域ぐるみで安全安心まちづくりの取り組みをします。
   2. あいさつなど、子どもに声をかける呼びかけの取り組みをします。
   3. 行事や呼びかけを通して、地域の子どもの顔と名前を覚えます。
   4. 地域で子育てについて考えます。
   5. 小中学校との連携を密にし、地域として積極的に協力します。
   6. 青色パトロール車巡回で安全安心まちづくりに努めます。
2. 青少年育成指導員会、子ども会育成会、小中学校Pta、少年スポーツ団体等の自主的活動と連携し支援を行います。
3. 地域の各団体が行う体験活動などの支援を行います。
4. 家庭での対話や親子のふれあいを増やす啓発を行い家庭教育力を高めます。
5. 校区イベントなどに積極的に子どもの参加を促します。
6. 子どもゆめ基金の助成金を青少年の健全育成に有効活用していきます。

主な事業

• 平成26年度　事業計画（雷山青少年育成校区民会議）（PDF：31KB）

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