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被災地のためにできることを考える~二丈中学校で道徳講話~

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年10月6日更新

被災地の中学生と交流し、元気と笑顔届けたい

 二丈中学校において、10月4日の全校集会道徳講話で、「震災復興作業に携わった方のお話を聞き、自分たちにできることを考えよう」と題し、これからの被災地支援のあり方を学ぶ学習会が行われました。

 この道徳講話は、生徒会活動の中から「自分たちにも何か被災地の役に立つことができないか」との想いが出され、生徒側から有田校長に提案したもの。生徒の想いを受け、校長が知り合いを通じて岩手県宮古市立河南中学校との交流が実現し、これからどのような支援が可能なのかを事前に学習しました。

報告会の様子 

 道徳講話の講師は、糸島市役所の林久美子係長(震災後4月27日~5月5日まで、福岡県合同被災地派遣第一陣のメンバーとして宮城県東松島市役所で災害用窓口業務等の支援に従事)。
 スライドを使い、被災地の現状について報告し、「百聞は一見にしかず。たとえ現地に行けなくても、同世代の話を聞いてほしい。そのなかで、自分たちに何ができるかわかるはず」とアドバイスがありました。

 生徒会長の三舛暁人さん(15)は、「被災地の現状を全校のみんなに知って欲しかった。これからの支援・交流の参考にしたい。まずは、元気と笑顔を届けたい」と話し、今から具体的な支援を始めるにあたり、意欲を燃やしていました。

生徒会長 二丈中学校生徒会長の三舛さん

 有田校長は、「故郷を失くした辛さや、そこから立ち上がる力強さなど、二丈中の生徒にとっても学ぶことは多いはず。自分たちに何ができるのか考える良い機会だと思う。お互いに学校行事の報告などを発信しあい、細く、そして末永く交流できればと思う」と話していました。