ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > Web市長室 > 糸島に水素エネルギー製品研究試験センターが開所されました  その2

糸島に水素エネルギー製品研究試験センターが開所されました  その2

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年4月30日更新

なにが、そんなにスゴイのか?

(1)利用段階で、地球温暖化の原因と言われるCo2(二酸化炭素)が発生しない。

(2)バイオマスや太陽光・風力といった再生可能エネルギーからも製造できる。

そんなことから、一番に思いつくのは「環境」というキーワードでしょう。

私たちは何らかの活動を行うとき、必ずといっていいほど自然に何らかの負担を与えます。そして自然が持つ自浄作用や修復作用を超える負担をかけると、環境問題となって周囲に影響を及ぼし始めます。

だから、まず環境負荷をこれ以上増やさないようにし、さらには負荷を減らしていって、自然を守っていかなければなりません。

その意味から、たとえばレジ袋の使用自粛や資源回収、ごみ削減などが個人レベルで行われていますし、行政もその啓発・支援を行ったり、水質検査などの環境監視を行ったりしています。

しかし、現在の化石燃料に依存する生活スタイルを根本から変えるには、国、世界レベルの産・学・官連携による取り組みが必要です。

その先端を切り拓こうとしているのが、福岡地区、北九州地区、そしてわが糸島地区で展開されている「福岡水素戦略~Hy-Lifeプロジェクト~」。今回のセンター開所はその一環なんです。

ちなみに昨年3月から、市内南風台・美咲が丘で実証実験が実施されている「水素タウン」も、このプロジェクトによるものです。

豊かな自然が残る糸島市にとって「環境」は大切な財産です。これを機会に世界に向けて「環境都市宣言」などできたら素晴らしい…と思っています。(次号へつづく)

※福岡水素タウン
新日本石油株式会社、西部ガスエネルギー株式会社と共同で、糸島市の南風台・美咲が丘の150世帯を対象にLpガスを燃料とする水素家庭用燃料電池を設置。
約7年間にわたり省エネ効果などを検証する。
・一般的家庭の電機使用量の6割、給湯の8割を賄う
・二酸化炭素を3~4割カット

水素家庭用燃料電池を100世帯超の規模で集中設置するのは世界初の取り組み。suiso