ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > Web市長室 > 糸島市に大きな夢が広がりつつあります。

糸島市に大きな夢が広がりつつあります。

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年9月1日更新

「半導体先端実装実験評価センター(仮称)」及び「先端社会システム実証研究センター(仮称)が起工しました。

 

  8月22日に福岡県産業・科学技術振興財団による「半導体先端実装実験評価センター(仮称)」及び「先端社会システム実証研究センター(仮称)の起工式が挙行されました。

  ひとつの大きな大きな夢が叶って感慨無量です。

  半導体産業は、行政システムや医学分野など社会基盤としてあらゆる分野への展開が期待される成長産業です。

  九州、韓国、中国、台湾、香港、シンガポールなどに関連の企業・大学・研究機関が集まっていて、世界の生産の約5割を担っています。

  中でも、九州には約60の半導体生産工場が立地していて、シリコンアイランドとも呼ばれてきました。しかし、これからは中国などのアジア諸国へのシフトが加速化していくことが予想されます。

  だから、「九州を半導体の生産工場の島から、頭脳の島へと進化させよう」「そんな研究機関や企業の集積を図ろう」という計画。これが福岡県のシリコンシーベルト構想です。

  すでに早良区百地に製品の設計開発拠点(福岡システムLSI総合開発センター)がありますが、これから糸島市はその製品の評価・分析・市場開拓を支援する拠点として連動することとなります。

  当日は福岡県知事をはじめ文科省科学技術・学術政策局長、経産省産業技術環境局長、九州大学総長、九州工業大学学長などそうそうたるメンバーが集り、これだけでもこの施設がいかにスゴイかが想像出来ます。

  そして、その期待の大きさは科学技術振興機構の理事挨拶での言葉が物語っています。

  「半導体の初代ワールドチャンピオンはアメリカ、次いで日本がその地位を奪った。それが今は韓国、台湾にとって代わられようとしている。しかしこの糸島のセンターは我が国がその座を奪い返す起死回生の施設になるだろう」。

  来年4月にはオープン。その先の賑わいが楽しみです。

(平成22年9月1日)