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糸島市にある4つめの日本一・・・発達障害児就学移行支援キャンプ

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年9月6日更新

 

 例年にない暑さの中、8月20日から21日まで土日返上で発達障害児就学移行支援キャンプが「NPO法人地域生活支援センターふぉるつあ」と糸島市との共催で開催されました。

この取り組みは今年で5年目。

 障害を持つ子どもにとって、その早期発見による発達支援を行うことは、彼らの将来を左右する大切な取り組みですが、この事業はそんな子どもたちが小学校への入学を迎える前にスムーズな移行を支援していこうというものです。

 小学校に入学するということは、彼らにとって、主に「福祉」という分野の中で生活していた環境から、「教育」を主とする環境へ踏み込むということ。 これは劇的な変化であって、保護者と関係者が協力しながらスムーズな就学につなげることが大変重要です。

 今回集まったのは関係の親子と、教官、教諭、医師、臨床心理士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、保育士、幼稚園教諭、学生、ボランティア、行政職、保健師など熱い心をもったスペシャリストの集団120人。

 手前味噌になりますが、その集団を引っ張っているのが糸島市の保健師たち、実に頼もしい限りです。

 熊本から通っている臨床心理士によれば、いま糸島市で実践されていることは間違いなく日本一充実した内容で、その方面では”糸島モデル”として関係者のだれもが認めるスゴイ事だそうです。

 私は以前、このコーナーで「糸島市には3つの日本一がある。日本最大の「国宝:内行花文鏡」、日本一の売上げを誇るファーマーズマーケットJA糸島「伊都菜彩」、日本初の「水素製品研究試験センター」と紹介したことがありますが、あったんですねー4番目の日本一が。

 もともとは、現在九州大学大学院名誉教授の大神英裕先生のお力添えをいただいて始まったこの事業。

 まさに“継続は力なり”

 ここまで育ててきて、不動のモデルを作りつつある関係者の皆さんに敬意を表します。

(平成22年9月6日)